Google、架空のモンスターを生み出せる無料ツール とんでもないバケモノを生み出してしまった……

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米グーグル(Google)は11月中旬に突如、人工知能(AI)を活用し、架空の生き物を作成できる無料ツール「Chimera Painter」を公式ブログで公表した。

公式サイトより

本ツールでは、頭は赤、口は青など、体の部位によって色分けしながら塗り絵感覚で落書きし、「TRANSFORM!」をクリックすると、あっという間に架空の生き物を作成してくれる。

とんでもないバケモノを生み出してしまった……

今回は会社のメンバーに協力してもらい、同ツールで多種多様なモンスターを生み出してみた。

まずは、私が書いた謎の生物から。人型を意識したのだが、全体的に痩せ細っており、非力な印象が否めない。もしかしたら、怪物を生み出したヴィクター・フランケンシュタイン博士も、同じような気持ちになっていたのではないか。とんでもないバケモノを生み出してしまった……。

さすがに、私の絵だけではGoogleの皆さんに申し訳ない。そこで、会社のメンバーたちにも協力してもらうことにした。K.M.さんは大型犬のような形のモンスターを生み出してくれた。にらみ付けるような目つきと鋭い歯が特徴的だ。

Y.O.さんはロボットのような形の怪物を生成した。大きな胴体なので、ラスボスのような迫力がある。

T.K.さんは、大きな翼を持つモンスターを誕生させた。もとのイラストも細かいところまで描いているため、いまにも暴れ出しそうなインパクトがある。

数十万種類の生き物の画像でトレーニング

公式ブログ(英語)より

本ツールは、AIの機械学習を活用した。数十万種類の生き物の画像でトレーニングした、GAN(敵対的生成ネットワーク)を採用している。

公式ブログ(英語)より

公式ブログ(英語)より

なお、Googleはカードゲームに適した画像の制作を目指し、本ツールを開発したという。公表時にはデモツールとしているものの、公式ブログに載っている対戦型カードゲームのプロトタイプは、実際に販売しても違和感がないクオリティに思える。今後の発表に期待したい。

>>公式ブログ(英語)

AIで適当な落書きを猫の写真に変換する無料サイト、これはムズい……

なお、Ledge.aiでは以前、本ツールに似た取り組みとして、AIで適当な落書きを猫の写真に変換する無料サイトをご紹介している。気になる人は以下をチェックしてほしい。