グリッド、売り上げやCO2排出量を可視化 AIで最適化した計画を瞬時に策定

このエントリーをはてなブックマークに追加

画像は「ReNomSIM」アプリ画面

株式会社グリッドは7月29日、社会インフラ分野のグリーン・トランスフォーメーション(GX)を推進するデジタルツイン・最適化開発プラットフォーム「ReNomApps」を開発したことを発表。計画の効果・効率性を人工知能(AI)が算出することで、真に最適化した計画を瞬時に策定できるという。

「ReNomApps」がもたらすGX

「ReNomApps」は企業の段階的なGX化にも対応するため、デジタルツインによる業務とCO2(二酸化炭素)の可視化、業務とCO2排出量の最適化、最終的なシステム連携と3つの段階での導入を実現する。

デジタルツイン化では、本プラットフォームのコア技術となるデジタルツインシミューレーター開発フレームワーク「ReNom SIM」により、日々の業務をデジタル空間に再現し、売り上げ、原価、利益、在庫、CO2排出量など複数の指標を可視化・予測する。デジタルツイン化することで、担当者が策定した複数の計画を何度でもシミュレーションし、最良のシナリオを選択・実行可能になる。

最適化では「ReNom SIM」で再現したデジタルツイン上で最適化アルゴリズム「ReNom ALGO」を活用する。これにより、人手では検証困難だった計画の効果・効率性をAIが算出することで、真に最適化した計画を瞬時に策定できるという。また、複数の経営指標とともにCO2排出削減量も最適化し、収益の最大化、コスト削減をしながらCO2削減も実現し、環境と経営のバランスをとった企業活動に貢献できると考えているとした。

アプリケーション化では、実際の業務を意識したグラフィカルなインターフェースとして提供。日々の業務でより誰もが簡単に環境面も考慮し、最適化した将来のビジネス状況を選択・確認することで、企業のGXを加速させられるとうたう。

グリッドは「『ReNomApps』を通して、グリッドはさまざまな段階・業務におけるGXに貢献できると考えております。社会の基盤を担うインフラ分野のGXを推進する礎となり、社会全体の課題解決に貢献することで、皆さまの暮らしを豊かにして参ります」と述べている。

>>ニュースリリース