コロナ禍で求人が増えたIT関連職 データサイエンティストは3位、年収は中国とは520万円も差か

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ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズジャパン)は、コロナ禍以前(2019年3月~2020年2月)と以降(2020年3月~2021年2月)と比較して求人がもっとも増えたIT関連職ランキングを発表した。

同ランキングでは1位は「クラウドエンジニア」、2位は「デスクトップサポート」、3位は「データサイエンティスト」だった。

1位のクラウドエンジニアの求人は前年比で71%増加した。ヘイズが毎年発表している各職種の給与水準「ヘイズアジア給与ガイド」によると、最大給与も900万円から1200万円に大幅アップしているという。

日本でもIT人材への給与見直しは進んでいるものの、「ヘイズアジア給与ガイド」のデータによると、海外の企業はトップIA人材(AI、IoT関連、管理職、経営者層)に対してさらに高額の報酬を支払っており、アジア各国に倍以上差をつけられているケースも多く見受けられるという。

トップIT人材の年収比較 単位:百万円(ヘイズでの成約実績ベースの最大値:2021「ヘイズアジア給与ガイド」より)

※最大給与で比較
※1人民元=16.02円、1HKドル=13.39円、1マレーシアリンギット=25.71円、1シンガポールドル=78.04円で計算

たとえば、データサイエンティストの年収(最大給与)は中国が1920万円、香港は1010万円、日本は1400万円、マレーシアは780万円、シンガポールは1400万円。日本はマレーシアや香港よりも高いものの、中国とは520万円も差を付けられている。

>>ニュースリリース