通信制高校に「AI・ロボット専攻」2021年4月から 将来はAIエンジニアやデータサイエンティストの可能性も

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画像は「AI・ロボット専攻」公式サイトより



学校法人佐藤学園は1月26日、通信制の高等学校「ヒューマンキャンパス高等学校」において、2021年4月から人工知能(AI)人材の育成を目的とした「AI・ロボット専攻」を開講すると発表。場所は秋葉原、浜松、高松、北九州、福岡の学習センターで実施する。授業はすべてVOD(動画配信)形式で、教室でも自宅でも学べるという。

AI技術の飛躍的な発達にともない、新たにAIを開発・運用する「AI人材」の育成が急務とされる。日本政府もAIを各専門分野で応用できる「AI人材」を2025年時点で年間25万人育成することを目指す「AI戦略」を打ち出している(内閣府「AI戦略2019」より)。

そこで、同学園はAI人材が必要とされる時代を見越し、いち早く技術を身につけ、AIに関わるエンジニアとして活躍できるように「AI・ロボット専攻」を開講するとのこと。

本専攻では、AIの開発環境と開発教材を1つにしたロボット型の開発用パソコンを使用し、実習形式で学べる。また、プログラム言語「Python」も基礎から身につけられるという。なお、教材は教育連携校のヒューマンアカデミー株式会社で開発されたオリジナル教材を使用する。

学校法人佐藤学園は本専攻の教育により、将来はAIエンジニアはもちろん、AIサービス企画者、Web系プログラマー、データサイエンティスト、ゲーム制作などの仕事にも就ける可能性が広がるとしている。



>>ニュースリリース

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近年、さまざまな教育機関がAIやデータサイエンスなどの教育に乗り込んでいる。

最近でも、早稲田大学は2020年12月17日、全学部・研究科の学生約5万人に向けに、オリジナルのデータサイエンス認定制度「データ科学認定制度」を創設すると発表した。すべての学部・研究科の学生がオンデマンドで24時間、どの場所からでも統計・データ科学を基礎から学習できる。開始は2021年度から。

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