エッジAIカメラで空席状況を見える化「飲食店などでの行列や混雑の緩和に」

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Photo by Andrea Pók on Pixabay

12月11日、株式会社セキュアと株式会社ヘッドウォータースは、映像推論のエッジAIカメラを活用して、飲食店などの空席情報をリアルタイムに掲出できる“混雑状況見える化”ソリューション「comieru Live」の実証実験を実施したと発表。

実証実験では、フードコート内にカメラを設置して、Web上で混雑状況がわかるURLを公開し、リアルタイムに空席状況を掲出した。撮影された映像は、「Raspberry Pi」または、「NVIDIA Jetson Nano」に搭載したエッジAIが人の位置情報のみを検出する。クラウドサーバー上で送信された位置情報を基に人物をアイコンに置き換えた画像を生成しページに表示する。

これは客側、管理側それぞれで活用できるサービスだ。

まず客側においては、来店前や来店中のとき、スマートフォンやデジタルサイネージから、エリア内(店舗内)のどこが空いているのかの確認が容易になる。一方管理側では、各エリアの混雑状況を遠隔から確認できるため、混雑状況を踏まえた案内などが可能になる。

来店客をアイコン化して表示するので、インターネット上にプライバシー情報を広げないというのも特長のひとつ。また、混雑状況を視覚的に表現できるため、外国人客にも混雑状況を伝えやすいのもポイントだ。

「comieru Live」の仕組み(プレスリリースより)

実際に掲出した画像(プレスリリースより)

混雑データの集計・可視化レポート。クラウド上のダッシュボードで店舗別の混雑状況データの集計・可視化レポートを簡単に確認できる(プレスリリースより)

>> プレスリリース(PR TIMES)

AIを活用したカメラは「放置自転車」対策にも

いま、AIを活用したカメラはさまざまな分野で注目を集めている。

11月29日には、神戸市とフューチャースタンダードが協働で、放置自転車監視の実証実験を開始したと発表。

放置の多い歩道上や、駐輪場周辺にカメラを設置。収集した動画や画像をAIで解析することで放置自転車の台数をカウントする。リアルタイムに自動で駐輪状況を定量的に把握する手法の検証・開発し、放置自転車対策への活用を目指すそうだ。