地域別インフルエンザ流行予測AIサービスとSNSの情報分析サービスが連携

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株式会社日立社会情報サービスと株式会社日立ソリューションズ東日本は2022年11月14日、サービス連携を発表した。

医療機関を中心としたさまざまなデータを流行予測AIにより分析した地域別の感染症(インフルエンザ)流行予測を提供する「感染症予報サービス」と、SNS上の大量の情報からトレンドとニーズを分析する「SNSソーシャルリスニングサービス」とを組み合わせる。

利用企業が、リアルタイムに発信されるSNS上のトレンドやニーズを把握し分析することで、新商品の開発や消費者に寄り添ったサービスの提供を実現するという。

2つのサービスの連携イメージ


日立社会情報サービスが提供する「感染症予報サービス」は、地域別の4週間先までの感染症(インフルエンザ)罹患者数について、流行予測AIを活用し流行予測を提供するサービス。日立ソリューションズ東日本が提供する「SNSソーシャルリスニングサービス」は、SNSをはじめとしたソーシャルなデータから任意のキーワードで情報を取得、分析できるサービスだ。これらを組み合わせることにより、以下が実現できるという。

・インフルエンザ流行期におけるマーケティングを目的とした、消費者のニーズ・トレンド情報の取得および把握
・SNSのトレンドに合わせた感染症関連商品の企画、提案、提供
・インフルエンザ流行予測を基とした、おすすめ商品のレコメンド提供

感染症関連情報のニーズは高まっている

同社はさまざまな業種や業務のシーンで「SNSソーシャルリスニングサービス」の試行を重ね、SNSのトレンドを企業の課題解決に生かすノウハウを蓄積することで、新たなサービスを検討しているという。昨今ニーズの高い感染症関連情報についても、SNS上のトレンドと組み合わせることで、現在どこでどのような感染症がどの程度流行しているのか、リアルタイムで可視化する事業も計画中とのこと。

■日立社会情報サービス「感染症予報サービス」
https://www.hitachi-sis.co.jp/sp/sicknews/

■日立ソリューションズ東日本「SNSソーシャルリスニングサービス」
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/sns/