渋谷センター街、AIカメラで防犯目指す 通行量調査も

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画像は81SPACE

Intelligence Design株式会社は9月29日、人工知能(AI)カメラソリューション「IDEA counter」を利用し、渋谷センター街(井ノ頭通り)のポップアップストア「81SPACE」と宇田川クランクSTにおいて、通行者調査と防犯監視に関する実証実験を実施すると発表した。実施期間は10月上旬から12月末まで。

画像は宇田川クランクST

IDEA counterは、エッジコンピューティング搭載のAIカメラを利用しており、治安を害する行動をリアルタイムに検知し、当該行為者に抑止に向けて警告可能。また、治安に問題がある問題が発生した場合には、容易に後ほど確認することもできる。

本実証実験では、通行量調査と防犯監視の機械化に向けて、IDEA counterを81SPACEと宇田川クランクSTに数台設置する。画像解析AIモデルを搭載したAIカメラを各場所に設置し、AIカメラにより通行量調査と防犯監視を実施する。

Intelligence Designは同製品を活用することで、よりよい街づくりのためのデータ取得、機械的な監視データの解析&防犯抑止活動による治安維持を目指すとしている。

>>ニュースリリース

カメラ映像から不審者を検知する次世代防犯システム

AIカメラを防犯に活用する例はほかにも挙げられる。

最近でも、有限会社NITコンサルタントは9月1日、AIと連携して、カメラ映像から不審者や転倒者を検知し、通知する「エッジAI見守り・防犯検知システム」の提供を開始したと発表。エッジAIを活用することにより、カメラ映像をリアルタイムに処理し、検知できる。

検知可能な内容は、刃物を持った人や、人がいないはずの場所、時間帯に徘徊している不審者などの防犯効果が期待できる。それに加えて、座り込みや寝転がるなどの迷惑行為をしている人、転倒している人などを昼夜問わず、検知ができる。そして、なにかを検知した場合、遠隔地にいる家族や現場責任者、警備担当者へメールが通知され、カメラ映像の確認が可能だ。

また、「エッジAI見守り・防犯検知システム」は、既設の防犯カメラシステムにも後付けでの連携も可能なのも特徴のひとつだ。