Idein、丸ビルの「次世代カメラシステム」に人流分析AIサービスの提供を開始、災害への対応強化などを目指す

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Idein株式会社は、三菱地所株式会社が所有・運営する「丸ビル」の次世代カメラシステムに12/1より技術提供を開始したことを発表した。

次世代カメラシステムについて

次世代カメラシステムとは、丸の内エリア全域で敷設されている専用の光ファイバー閉域網、データセンター、最新のVMS(ビデオマネジメントシステム)を活用することで、エリア全域のカメラ映像を一括して制御管理するもの。最先端のAI画像解析をセキュアに行うことで「就業者・来街者満足度の向上」「安心・安全の向上」「災害への対応強化」「次世代型施設運営の推進」につなげるという。なお、データ活用にあたっては、個人情報保護に係る各種法令やガイドラインなどを遵守するとともに、特定の個人が識別できないデータに加工の上、個人のプライバシーに配慮して活用している。

施策概要

これまで、丸ビルのような大型商業施設においてこれまでは来館者の館内人流データをリアルタイムかつ正確に把握することは困難であった。今回の取り組みでは丸ビルの対象フロアごとに出入り人数が取得可能となっている。そのため時間帯別の混雑状況やフロア間の偏りを可視化することで課題の抽出だけでなく、打ち手の評価も可能となる。データに基づく施設運営を進めることで来館者や入居テナントに対してさらなる利便性と安全性の提供が可能となる。

Idein株式会社について

安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、高い技術力を有するスタートアップ。エッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者や事業会社へのサービス提供を行っている。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれている。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価を得ている。

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