AI野菜収穫ロボットが日本有数の施設栽培のメッカに進出。世界最先端の農作業体型を構築する狙い

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AI野菜収穫ロボットを開発するinaho株式会社が、1月17日に佐賀県鹿島市に進出します。佐賀県鹿島市近辺には、全国でも有数の反収を誇るキュウリ農家や、全国トップクラスのアスパラガスの生産量を誇る農家がおり、日本有数の施設栽培のメッカです。

収獲ロボットを活用し、世界でも最先端の農作業体型を地元の農家と構築する狙いがあります。

日本屈指の農業技術と、収穫ロボットの技術を組み合わせ、最先端の農作業体型を構築

inahoは、大日本農会「第100回農事功績者表彰(総裁・秋篠宮文仁親王)」で緑白綬有功章を受章した佐賀県武雄市のキュウリ農家、山口 仁司さんらと連携し、ロボットを活用した野菜自動収穫サービスを提供する予定です。

山口さんは、反収40トンを超える日本でも有数のキュウリ農家です。今後、日本でも屈指の農業技術と、収穫ロボットの技術を組み合わせることで、世界でも最先端の農作業体型を構築していく狙いがあります。

inahoのCo-Founder & CEO 菱木 豊氏には以前、アスパラガスの収穫作業を、ロボットで9割自動化するということで、お話を伺いました。

ロボットによる収穫作業の様子はこちら。

収穫作業の自動化は、成果も出ており、「最先端の農作業体型を構築」の実現も遠くありません。

2010年には、約261万人いた農業就業人口が、2017年には約182万人と、約30%減少しています。同時に高齢化も進んでおり、2017年の農業就業人口約182万人のうち、約66%を65歳以上の高齢者が占めている状況。地方での人手の確保や後継者不足も深刻な農業において、AI野菜収穫ロボットには期待が寄せられます。