こんにちは。ライターのイクミです。60歳を過ぎてもヤンチャな母親から「Instagramを始めたい」と相談を受けました。テレビやネットのニュースでよく見かけるので、自分でもやってみたくなったそうです。ふむふむ、好奇心があるのは良いことですね。
どうせやるなら楽しくやってほしいと思い、いろいろと調べてみたところ、ハッシュタグを活用することで「いいね!」がたくさんもらえることがわかりました。
そこで今回は、ハッシュタグの活用法と、その効果についてお話したいと思います。
「いいね!」が欲しいならハッシュタグを活用する
いい写真が撮れても「いいね!」があまりつかないのはどうして?
普通の写真でも山のように「いいね!」がついているのはどうして?
その答えは、ハッシュタグの活用にありました。
ハッシュタグとは、多くの画像データの中から自分好みのものが見つけられる、名札のようなものです。
例えば、スタバで美味しいラテを飲みながら撮影したとします。その時に「#スタバ」というタグをつけてアップすることで、あとから「#スタバ」で検索された時などに表示されたりします。
渾身の一枚が撮れたとしても、タイムライン上に表示されるのはしばらくの間だけ。すぐに埋もれてしまいます。でも、タグをつけておくことで、あとからその写真が見られる機会が増えるというわけです。
私もInstagramを始めたばかりのころは、写真を加工するだけで満足し、ハッシュタグをつけていませんでした。これでは広がりませんよね。
ハッシュタグは11個つけるのがベスト!?
では次に、ハッシュタグは何個つけたらいいのでしょうか?
海外サイトにはなりますが、「The Ultimate Guide to Hashtags」によると、ハッシュタグが11個のときが一番効果が高いという結果がでています。
The Ultimate Guide to Hashtags
9個でも10個でもなく、11個です。
10個と11個で何が違うのか非常に気になるところではありますが、ここは11個がベストだと覚えておきましょう。
11個のハッシュタグを考えるコツ
とは言え、ハッシュタグを11個も考えるのは本当に大変ですよね。3つくらいならすぐに思いつきそうですが、毎回毎回11個も考えるなんて、まるで修行です。
そこで、コツをご紹介します。
- 王道
- 見た目
- 感情
まずは王道、商品名やブランド名などをつけます。スタバに言ったら「#スタバ」や「#スターバックス」ですね。またスタバの場合は世界で通じるので「#starbucks」も良いと思います。また、「#ランチ」、「#おやつ」、「#デート」も王道ですね。他にも季節、店名、場所なども使えるタグです。
次に、見た目でどんどん考えます。色、形、手触りからつけていきます。「#ブラック」、「#まんまる」、「#ゴツゴツ」とかですね。
それでも足りなければ、感情もタグにして入れちゃいましょう。「#love」などは人気があるようです。また、「#like4like」(いいねしてくれたらお返しするよ)というタグもあり、インスタグラマーの中では定番タグです。
日本語だと、「#しあわせ」とか「#笑顔」、そして「#かわいい」なども人気です。
実際に11個のハッシュタグをつけて投稿してみた
私のInstagram、最高「いいね!」数は15個ほどで、20個を超えたことがありませんでした。
そこで、ぴったり11個のタグをつけて実験してみました。
こちらのじゃがいも画像。なんと投稿して4時間で、「いいね!」が20個を超えました。びっくりです。すごいです、ハッシュタグ効果!
正直ここまで分かりやすい結果が出るとは思っていませんでしたが、これを励みに100、200と狙っていきたいと思います。
ハッシュタグを活用することで、「いいね!」はもちろん、フォロワーの増加に発展したり、趣味仲間を増やすこともできると思います。
ぜひ活用してみてくださいね。
それではまた。
めざせ友達100人できるかな!のイクミでした。