アイリスオーヤマ、新卒を過去最多の651名採用 AI事業など強化

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アイリスオーヤマ株式会社は4月1日、テレビ会議システムで同時中継する分散開催形式で2021年度入社式を実施した。今年度は人工知能(AI)・IoT事業、ロボティクス事業などのBtoB事業、家電事業、ネット通販事業などを強化するために、昨年度より217名増で過去最多の計651名(大卒270名、高卒381名)の新入社員を採用している。

新入社員は5月末まで職場研修を実施し、6月1日から正式配属予定という。

アイリスオーヤマは2020年8月4日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で、新卒採用の調整に踏み切る企業が全国的に増加傾向にあるなか、2021年度新卒採用枠を当初の計画数に240名上乗せし、過去最多の640名に拡大すると発表していた。実際は651名と、昨年8月時点の予定よりさらに採用数を増やした形となる。

同社が2021年度入社の採用枠を拡大した大きな理由の1つとしては、2020年7月1日に発売した非接触で発熱者を検出できる「顔認証型AIサーマルカメラ」を中心とする、法人向けのAIカメラソリューション事業の拡大が挙げられるだろう。

アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長の大山晃弘氏は入社式のなかで、AIについて「ニューノーマルはすでに始まっていますし、DXや新しい働き方などのワードが飛び交っています。そんななかでわれわれが本当に目指すものはお客様にとって必要最小限で快適な生活を支えることです。そういう意味で今後もロボティクスやAI、IoTなど、今までにない取り組みを実施します」と言及している。

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