日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2023年2月17日(金)18日(土)19(日)に開催を予定しているエンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2023 #1」(以下E資格)の受験申込を開始した。
JDLA Deep Learning for ENGINEER 2023 #1概要
- 概 要: ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する資格試験
- 受験資格: JDLA認定プログラムのいずれかを試験日の過去2年以内に修了していること
- 試験概要: 120分の会場試験にて、106問程度を出題
- 試験会場: 全国の指定試験会場から、申込みする際に選択
- 出題問題: シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの問題
- 受 験 料: 一般:33,000円、学生:22,000円、協会会員:27,500円
- 試験日程: 2023年2月17日(金)18日(土)19日(日)
- 申込期間: 2022年12月1日(木)9:00 ~ 受験日前日の23:59まで
- 申 込 先: ピアソンVUE E資格受験サイトより
JDLA認定プログラムについて
JDLA認定プログラムとは、JDLAが実施するE資格の受験資格を得るために修了が必要となる教育プログラム。プログラム認定を目指す教育事業者からの申請に基づき、その教育プログラムが、JDLAが定める最新のシラバスの内容を網羅しているかなどを審査し、認定推奨する。詳細はこちらから。
JDLA資格試験について
JDLAでは、ディープラーニングの知識を有し「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指し、上記の3つの講座や試験、資格を実施。JDLA各資格試験の合格者には認定ロゴと合格証の配付のほか、合格者コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」へ招待されるとのこと。
CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)について
JDLA資格試験の合格者のみが参加できるコミュニティ。JDLA事務局からの招待制でのみ参加が可能。オンライン上だけではなく、協会主催の「合格者の会」やハッカソン、CDLEメンバー主催の勉強会など、オフラインの場でも合格者同士の交流ができるとのこと。
日本ディープラーニング協会について
日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげるという意図のもとに設立された。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話など、産業の発展のために必要な活動を行っている。
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