【締切2/15】日本ディープラーニング協会が認定する「E資格(エンジニア資格)」の受験申し込みが開始

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1月23日から、日本ディープラーニング協会が実施する「E資格(エンジニア資格)」の受験申し込み受付が開始されました。

これから受験者数の増加が見込まれる、AIエンジニアにとって標準的な資格となっていくはずです。

AIエンジニア育成を目的とするE資格

E資格(エンジニア資格)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会により認定される、ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する資格です。

「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材」の育成を目的としており、2020年までに約3万人の資格者輩出を目指します。第1回目が2018年の9月に開催され、今回の試験が第2回目となります。

協会発表の資料によると、前回の試験のデータは以下の通りです。

  • 受験者数337名のうち合格者は234名、合格率は約70%
  • 受験者層は、30代(38.9%)が最も多く、次いで20代(25.7%)、40代(24.9%)
  • 業種は多い順に「ソフトウェア業」「情報処理業」「製造業」

申込締切は2月15日。受験にはJDLA認定プログラムの受講が必須

受験の申し込み締切は2月15日(金)です。

年2回の開催のため、次回受けられるチャンスは半年後。受験会場は日本全国にありますが、会場ごとに人数に限りがあるため、早めの申し込みをオススメします。

また、受験にはJDLA認定プログラムの受講が必要です。AidemyやAI STANDARD、スキルアップAIなどが提供する講座が対象です。対象の講座はこちらから確認できます。

  • 概要
    ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する

  • 受験資格
    JDLA認定プログラム※を試験日の過去2年以内に修了していること

  • 受験会場
    全ての都道府県に会場設置、詳細は申込ページから

  • 試験日程
    2019年2月23日(土)
    第1部 13:00-15:00、第2部 15:15-17:15

  • 申込期間
    2019年1月23日(水)0:00~2019年2月15日(金)24:00

  • 受験料
    一般:32,400円(税込)、学生:21,600円(税込)、会員:27,000円(税込)

  • 申込方法
    日本ディープラーニング協会 資格試験専用Webサイト」より申し込み

出題範囲は数学、機械学習、深層学習など多岐に渡る

E資格の出題範囲は、ディープラーニングに必須な線形代数や確率などの応用数学から、SVM、主成分分析などの機械学習、RNN、GAN、強化学習などの深層学習に至るまで多岐にわたっています。

  • 応用数学
    線形代数
    確率・統計
    情報理論

  • 機械学習
    機械学習の基礎
    実用的な方法論

  • 深層学習
    順伝播型ネットワーク
    深層モデルのための正則化
    深層モデルのための最適化
    畳み込みネットワーク
    回帰結合型ニューラルネットワークと再帰的ネットワーク
    生成モデル
    強化学習

より詳細な出題範囲はこちらから確認できます。

試験範囲の広さからもわかるように、非常に汎用性のある資格になっています。E資格取得のための勉強がそのままディープラーニングの勉強に繋がります。

業務でディープラーニングを用いる方はもちろん、ディープラーニングを学びたい学生にもおすすめの資格となっています。興味のある方はぜひ受験してみてはいかがでしょうか。