G検定の受験者数は5万人超、前回は20代〜30代に人気 10代や60代の受験者も

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一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は7月7日、2021年 第2回「G検定(ジェネラリスト検定)」開催に先立ち、最新の受験状況を反映したレポートを公開した。

G検定は年々受験者が増加しており、前回までで累計受験者数は5万人超、累計合格者数は約3万5000人に上る。

前回の2021年 第1回 G検定では、年代別受験者構成比は20〜30代が中心で若年層の関心が高いことがわかる。一方で、40〜50代のマネージャー、管理職世代の割合も比較的多い。

受験者の職種は「営業・販売」「企画・マーケティング」「経営企画」といったビジネスサイド(文系職種)の受験傾向が見られる。人工知能(AI)やディープラーニング(深層学習)を活用するビジネスサイドにおける学習ニーズ、関心が現れつつあると考えられる。

受験者全体における学生の構成比率は増加傾向にある。DX(デジタルトランスフォーメーション)など社会の動きやビジネストレンド、就活などを意識し、学生の学習意識が高まったと考察できる。

G検定の受験者(合格者)からは「今後のキャリアを形成していくなかで、AIについての基礎知識が必要と感じるため受験しました(20代/会社員)」「今後利用する機会が増えていくAIについて、幅広く知識が習得できると思い受験しました。作る側、利用する側どちらの立場でもAIのメカニズムが理解することが重要と感じました(30代/会社員)」などのコメントがあるという。

2021年 第2回 G検定は7月17日(土)に開催を予定している。今回の試験より、受験日から2年間の再受験が半額で申し込み可能になった。本試験では「2019年 第3回 G検定」以降の受験者が対象になる。これにより、JDLAは継続的な学びを支援するという。

>>ニュースリリース

>>JDLA試験実施レポート(2021年4月版)