一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は3月17日、2022年 第1回 G検定(ジェネラリスト検定)の受験者数6760名のうち、合格者数は4198名だったと発表した。合格率は62.10%となる。
2022年 第1回 G検定は3月5日(土)に実施した。今回の結果により、G検定の累計受験者数は7万5046名、合格者数は4万9110名になった。また、G検定/E資格の累計合格者は5万3948名となり、5万名を突破した。
20代は1690名で最多、60代や70代の合格者も
年代別合格者数は10代が46名、20代は1690名、30代は1193名、40代は850名、50代は366名、60代は50名、70代は1名(※不明は2名)。20代がもっとも多く、60代や70代の合格者も少なからずいた。
情報処理・提供サービス業は758人で最多、大学生は395名
業種別では、情報処理・提供サービス業は758名で最多だった。そのほか、製造業は684名、ソフトウェア業は619名。学生に目を向けると、大学生は395名、大学院生は178名、専門学校生は36名、高校生は4名だった。
研究・開発が953名で最多、学生は646名
職種別では、研究・開発が953名で最多だった。そのほか、情報システム・システム企画は735名、学生は646名、営業・販売は357名、企画・調査・マーケティングは284名と続いた(※その他は745名)。
一般社員・職員が1906名で最多
役職別では、一般社員・職員は1906名、係長・主任クラスは713名、課長クラスは463名、部長・事業部長クラスは141名、経営者・役員は67名、学生は645名(※その他は250名、未回答は13名)。一般社員・職員が全体の45.40%で最も多かった。