AIを使った会わなくていい採用面接 10件まで無料で試せる

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株式会社タレントアンドアセスメントは2020年4月8日から、対話型AI面接サービス「SHaiN」の導入を検討している企業に対し、10件までの受験用IDを無料提供する。

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対話型AI面接サービス「SHaiN」とは

SHaiNとは、人間の代わりにAI(人工知能)が企業の採用面接を実施し、専門スタッフが面接評価レポートを作成するサービスだ(外部サイト)。受験者はスマートフォンで24時間365日、いつでもどこでもAIと対話形式で面接できる。

SHaiNは2020年4月1日時点で150社以上の企業に利用され、「遠隔地受験者への受験機会の提供」や「採用担当者や面接官の人員削減」などの面で評価されている。また人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきを改善し、先入観のない公平公正な選考をAIが実現する。

受験IDを10件まで無料提供

これまでSHaiNは、1件ごとの利用時間や機能に応じた課金制のサービスだったが、以下条件により無料で提供される。

・申込〜1ヵ月間のご利用の受検IDを10件まで無料提供
・受検完了分の面接評価レポートも無料提供
・対象は、SHaiNの活用を検討する未導入企業(法人事業者)、および地方自治体

<通常価格および各サービス内容>
*通常価格の費用発生はIDカウントではなく、面接評価レポート納品カウントの従量課金制となる。

新型コロナウイルスによる採用活動の負担も軽減

新型コロナウイルスの感染拡大ならびに緊急事態宣言発令などを背景に、採用活動への不安を持ちながら活動を継続、もしくは延期を検討してる企業は多い。

いつでもどこでも面接ができるSHaiNは、学生・企業ともに感染リスクを軽減し、さらに従来の人間が行う面接の課題改善を実現する。長期化が予想される採用活動による担当者の負担低減にも役立つだろう。

タレントアンドアセスメントでは資料請求(https://shain-ai.jp/data/)をした企業向けに「もしも、戦国三代武将がAI面接SHaiNを受けていたら」と題した、戦国三代武将の面接評価レポートを公開した。受験者の回答の表記や評価について、イメージするために使えるという。

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なお、株式会社タレントアンドアセスメントの対話型AI面接サービスについては、レッジが2020年4月30日まで開催している「Ledge.ai EXPO」からでも資料ダウンロードが可能だ。