マイクロソフト、石川県金沢市職員にAIやRPAなど習得できる研修開始 DX人材を育成

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日本マイクロソフト株式会社と株式会社システムサポート(STS)は5月27日から、石川県 金沢市の職員を対象に「デジタル行政推進リーダー育成研修」を開始した。

今回の研修は、行政デジタル化の中心となるリーダー職員を育成し、デジタル技術の活用を全庁に広めることを目的としたもの。人工知能(AI)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)など最先端の技術の習得を通じて、職員のITリテラシーを高め、業務効率化を実現するという。

本研修はまずは代表者20名から具体的な育成トレーニングを開始。形式は集合・オンライン・自主学習の複合で実施した。なお、金沢市は日本マイクロソフトとSTSとともに2020年11月26日、「クラウド技術等のITサービスを活用した地域活性化に関する連携協定」に締結している。

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