関西大学、文系も受講できるAI・データサイエンス科目を2021年度に開始 政府が掲げる人材輩出構想に寄与

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画像は関西大学 公式サイトより

関西大学は1月28日、文理や学部を問わず、全学生が受講できる「数理・データサイエンス・AI」に関する新科目を設置すると発表した。開始は2021年4月から。受講方法はオンライン。

新科目は「活用法を見聞するAI・データサイエンス」「活用法を体験するAI・データサイエンス」の2つ。人工知能(AI)やデータサイエンスの意味・価値の理解から、データの取得法や解析法、データ処理の手順などを説明できるところまでを目標に設定しているという。総合大学の利点を生かした文理融合の全方向アプローチによって、AIやデータサイエンスの活用理解を深めるとしている。

政府が主導する「AI戦略」では、未来への基盤作りとして、高等教育へのAI教育の導入・推進が目標に掲げられている。同大学でも、AIやデータサイエンスの技術は大学生の誰もが持つ基礎的なスキルと捉え、新科目を設置するという。まずは「数理・データサイエンス・AI」の知識を持つ人材育成の基盤を構築することで、政府が掲げる2025年までの同人材50万人輩出構想に寄与するとうたう。

また、すでに同本学では、商学部の「サービス・イノベーション特別プログラム(DSI)」や、商学研究科の「データサイエンティスト育成(DS)プログラム」など、複数の学部・研究科でAI人材のエキスパートを養成するための実践教育を展開している。

さらに、同じ志を持つ学生の集団「梅田キャンパスデータサイエンスコミュニティ(仮称)」を形成。企業とのタイアップによる実践の場を整備し、学生と実社会をつなぐ試みも開始するという。そのほか、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)による「G検定」の取得も視野に入れたデータサイエンス関連講座など、単位制にこだわらない実践的な教育も予定しているとのこと。

>>ニュースリリース

武蔵野大学、AI・データサイエンス基礎を4月から開始 文系も必修科目に

近年、さまざまな大学がAIやデータサイエンスなどの教育に乗り込んでいる。

最近でも、武蔵野大学は1月28日、理系・文系を問わず全学生が1年次に「基礎的なAI(人工知能)・データサイエンス」「SDGs」などに関する科目を、必修科目として学ぶ教養教育プログラム「武蔵野INITIAL(イニシアル)」を開始すると発表した。開始は同じく2021年4月から。

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