毒キノコか食用か? AIが傘の形状や色から判断

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関西デジタルソフト株式会社は3月1日、AI(人工知能)で食べられるキノコを判定できるシステムをリリースする。本システムは新たにハードウェアを購入しなくても、既存のPCでも動作可能だ。

同システムは「傘の形状」「傘の表面」「傘の色」「ひだの色」「胞子紋の色」「匂い」を選ぶことで、キノコが食用かどうか判断できる。ただし、本システムでの判断はあくまで目安であり、実際に食べて良いかどうかの判断は専門家に問い合わせてほしいとしている。

実行例【1】

実行例【2】

本システムの開発には、ディープラーニング(深層学習)および、機械学習のアルゴリズムの1つ「ランダムフォレスト」を活用したという。ランダムフォレストは、アンサンブル学習のバギングをベースに、少しずつ異なる決定木をたくさん集めたものだ。

本システムでは、各キノコのデータをランダムに複数個取り出すことを繰り返し、決定木を複数作成。結果は多数決で決定する。たとえば、学習の結果、傘の色が赤または匂いがスパイシーであれば、高確率で毒キノコと判定されるモデルが生成される。

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