クボタとアクセンチュア、DX人材を育成 200超のレガシーシステムを刷新

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株式会社クボタとアクセンチュア株式会社は9月1日、DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速およびデジタル専門分野での人材強化を目的に戦略的パートナーシップを締結したと発表。クボタはアクセンチュアが提供するDX人材育成プログラムを活用し、DX人材を育成する。

両社は、世界約120カ国以上でビジネスを展開するクボタグループ全体で取り組むべきDX施策を企画立案。DX施策の素早い運用を支えるサービスプラットフォームとして、クボタグループが持つさまざまなデータを一元管理、活用が可能な基盤を整備すると意気込んでいる。

クボタグループが持つ200を超えるレガシーシステムの刷新およびMicrosoft Azureのクラウド環境への移行を進める。セキュリティリスクに対してスピーディかつ適切な対応ができるコンピューターセキュリティに関する事故対応チーム「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」をグローバルで強化する。

クボタグループは、1890年の創業以来、食料・水・環境に関わる社会課題の解決に取り組んできた。今後、これらのクボタの事業領域に、アクセンチュアが培ってきたDXにおける知見と実績を組み合わせることで、社会のサステナビリティ向上に資する新たなソリューションを創出するとしている。

株式会社クボタ 代表取締役社長の北尾裕一氏は「クボタは創業以来、人類の生存に必要な食料・水・環境の分野で社会に貢献し、地球と人の未来を支えることを使命としてきました。これからもこの使命を土台とし、『豊かな社会と自然の循環にコミットする”命を支えるプラットフォーマー”』として、美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしを支えていきます。DXの推進はその実現のために不可欠な事業基盤の一つであり、アクセンチュアとの本提携はその大きな一歩と捉えています」と述べている。

アクセンチュア株式会社 代表取締役社長の江川昌史氏は「アクセンチュアでは、お客様のみならず、お客様に関わるすべてのステークホルダーに360度で価値を提供することを目指しています。クボタとの戦略的パートナーシップは地球規模の課題解決に資する取り組みであり、まさにアクセンチュアが目指す姿を体現するものです」とコメント。

続けて、「データ、クラウド、AIと業界の知見を最適に組み合わせることで業界特化のプラットフォームを作り上げることができます。このプラットフォームを活用し、サステナビリティという新たな領域で、かつてない革新的なサービスをクボタとともに創り上げ、世界に発信できることに大きな意義を感じています」と語る。

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