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フォークリフト操作判定AIを使う側の苦労と解決策を語る
6月2日、富士通がサントリーロジスティクスにおけるフォークリフト操作をAIで判定し、安全運転評価業務を効率化したというプレスリリースを発表。
サントリーロジスティクスでは従来、フォークリフトのドライブレコーダーのデータを人による目視で検査し、運転の安全性を評価・フィードバックしていました。発表されたシステムにより、安全運転評価業務にかかる時間を約50%削減したといいます。
どのようにプロジェクトを進めたのか?どのような苦労があったのか?現場へは浸透しているのか?
今回は、サントリーロジスティクスで本プロジェクトを主導した安全推進部長の小玉光志氏と、安全推進部担当部長の鵜川誠氏、本システム開発に携わった富士通クラウドテクノロジーズでデータサイエンティストを務める深町侑加氏をお招きし、これまでの課題やディープラーニングを活用したシステム開発の苦労や今後の展望について詳しくお聞きします。
登壇者紹介
サントリーロジスティクス株式会社
理事 安全推進部長
小玉 光志氏
サントリーロジスティクスに1999年に入社後、営業部門、情報化推進部、経営企画部等の部署を経て 2017年より現在の安全推進部にて同社安全の全般に掛かるマネジメントを担当。これまでの経験を活かして安全活動に新しい技術、支援ツールを積極的に取り入むなどで変革を目指す。
サントリーロジスティクス株式会社
安全推進部 担当部長
鵜川 誠氏
1987年にドライバーとしてサントリーロジスティクスの前身である近畿運輸に入社、得意先配送を主に担当した後にフォークリフト乗務員として倉庫内作業に従事、物流部門の現場を渡り歩き蓄えた知見を活かすべく満を持して2014年より現在の安全推進部にて現場経験者ならではの安全マネジメントを実施、信念を持って安心・安全な現場つくりを目指す。
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社
データサイエンティスト
深町 侑加氏
AI活用プロジェクトにて、前処理からモデリングまでのデータサイエンスを担当。主に物流業や建設業、製造業の画像解析プロジェクトを複数推進。人工衛星データを用いた研究開発にも携わる。
株式会社レッジ 広報
Ledge.ai ライター/編集
高島 圭介(モデレーター)
前職では、PRコンサルタントとしてBtoB企業を中心に、数々の企業のメディアリレーションを担当。Ledge.aiでは最先端のAIビジネス活用について数々の企業に取材するとともに、レッジ自体の広報活動も行なっている。
視聴はこちらから
当日、時間になりましたら下記から視聴が可能です。
※大きい画面でご覧になりたい場合はクリックしてYouTubeにてご視聴ください。
※質問やコメントはYouTubeのチャット欄よりいただければ登壇者が適宜回答させていただきます。ぜひご質問をお寄せください。
開催概要
イベント名 | Ledge.ai Webinar vol.30『サントリーロジスティクスが導入したフォークリフト操作の安全判定AIシステム、開発への軌跡』 |
開催形式 | YouTube Live |
開催日時 | 2021年7月30日(金)17:00〜18:00 |
タイムライン | 17時00分 自己紹介 17時10分 サントリーロジスティクスによるショートプレゼンテーション 17時30分 パネルディスカッション 17時55分 質疑応答 18時00分 閉会 ※終了時刻は前後する可能性があります。 |
登壇者 | <スピーカー> サントリーロジスティクス株式会社 理事 安全推進部長 小玉光志氏 サントリーロジスティクス株式会社 安全推進部 担当部長 鵜川誠氏 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 データサイエンティスト 深町侑加氏 株式会社レッジ 広報 Ledge.ai ライター/編集 高島圭介(モデレーター) |
参加費 | 無料 |