就活生が仕事で使いたい言語は「Python」が最多、企業は「Java」で大きなズレ

このエントリーをはてなブックマークに追加

画像はUnsplashより

レバテック株式会社は8月27日、ITエンジニア専門新卒向け就活支援エージェント「レバテックルーキー」において、2023年入社予定のエンジニア就活生214名を対象に実施したプログラミング言語のトレンド調査の結果を発表した。

本調査では、エンジニア就活生が今後仕事で使用してみたいプログラミング言語は「Pyhton(59.8%)」が最多だった。企業が求める習得してほしいプログラミング言語は「Java(71.4%)」が最多で、大きなズレがあると明らかになった。

8割以上の学生が、大学生以降でプログラミング学習を開始

在学中に勉強したプログラミング言語は昨年(2022年新卒対象)の調査とほぼ変わらず、最も多かったのは、「C/C++(62.0%)」だった。次いで「Python(54.6%)」、「Java(42.9%)」と続く。

プログラミング学習を始めた年齢は「大学以上(19際〜)」が85.3%、「高校生(16歳〜18歳」は12.3%、「中学生(13歳〜15歳)」は1.8%、「小学生(12歳以下)」は0.6%だった。

小学校でプログラミング教育が必修化されたことや、世の中のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進などにより、プログラミング学習をはじめる年齢は今後より一層若年化すると予想される。

3人に1人以上が、テックブログや記事、動画サイトでプログラミングを学習

プログラミング言語の学習方法で最も多かったのは「学校の講座を受ける(58.9%)」、次いで「書籍を読む(52.1%)」という結果になった。大半の学生がすでに授業や書籍でプログラミング学習を進めていることがわかる。

また、4人に1人が「オンライン教材」でプログラミングを学習していることが分かった。昨年の調査では、5人に1人の割合であったことから、コロナ禍でオンラインプログラミング学習サービスがより身近な存在になっていると考えられる。

就活生が今後仕事で使用したい言語1位は、去年に続き「Python」

今後、仕事で使用してみたいプログラミング言語は、昨年の調査と同様に「Pyhton(59.8%)」が最も多く、次いで「JavaScript(45.8%)」「Java(42.1%)」だった。

今後習得したいプログラミング言語で最も多かったのは「JavaScript(42.1%)」、次いで「Pyhton(40.7%)」「PHP(36.0%)」と続き、「JavaScript」と「Python」は不動の人気があることがわかる。

企業が求める、習得してほしいプログラミング言語で最も多いのは「Java(71.4%)」であったことから、今後エンジニアを目指す学生は市場のニーズを把握した上でプログラミング学習をすすめる必要があると考えられる。

本調査の概要は以下の通り。
・調査対象:エンジニア職で就活活動中の2023卒の大学生
・調査会社:株式会社インデージ(調査協力)、レバテックルーキーリサーチ
・調査集計期間:2021年6月16日〜2021年6月25日
・調査方法:Webアンケート調査
・有効回答者数:214名

>>ニュースリリース