新型コロナの影響で、初詣の人出は昨年比で約6割減

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クロスロケーションズ株式会社は2021年1月6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が感染拡大している状況下において、正月三が日の初詣の人流変化を調査した結果を発表。全国の有名初詣スポットでは2021年元日の人出は、2020年の元日と比べて64%減となる、36%に減少したとわかった。



首都圏と関西圏それぞれに目を向けると、首都圏の人気初詣スポットでは2021年の元日の人出は、2020年の元日と比べて36%に減少。関西圏の人気初詣スポットでは2021年の元日の人出は、2020年の元日と比べ35%に減少した。

なお、同調査では、位置情報ビッグデータを人工知能(AI)で解析。位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform」の機能である「デイリー来訪速報」と「アワリー来訪速報」を使用している。

明治神宮や川崎大師、どの世代も30%前後まで減少

関東で人気の初詣スポットである、明治神宮・川崎大師・成田山新勝寺における参拝者の傾向を世代別に見ると、どの世代も30%前後まで減少傾向を示した。たとえば、明治神宮の元日には、若者(20代以下)は30%、ミドル層(30〜50代)が27%、シニア層(60代以上)は28%減少している。


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さらに、時間帯別の参拝客の変化に目を向けると、2021年は深夜に開門していなかった明治神宮では、深夜の時間帯はほぼ人がおらず、開門後6時以降に参拝客が集まり始めた。目立ったピークの時間はなく、分散参拝の傾向がデータからも見られたという。

一方で、川崎大師・成田山新勝寺では、深夜の時間帯も開門しており、年が変わる0〜1時台に最初のピークを迎えた。また、ピークの時間は2020年の午前中とは違い、2021年は川崎大師が13時台、成田山新勝寺は15時台と、午後にピークを迎えた。

>>ニュースリリース

新型コロナ1月末まで陽性者数14万5152人 GoogleのAI予測

なお、米Google(グーグル)が2020年11月17日に公開した、AIを活用した新型コロナウイルス感染症の感染予測サービス「COVID-19感染予測(日本版)」では、2021年1月2日から2021年1月29日の4週間にかけて、日本全国での陽性者数は14万5152人、死亡者数は2739人におよぶと予想されている。

日別陽性者数の推移に目を向けると、日本全国での陽性者数のピークは2021年1月14日の8173人とされる。また、日別死亡者数の推移を見ると、日本全国での死亡者数は増加傾向にあり、2021年1月29日には153人にもおよぶとされている。


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