201811月27日、Amazonは、同社のエンジニアやデータサイエンティストの研修にも使われる「Machine Learning University(機械学習大学)」を無償で一般公開すると発表しました。
本格的、充実したデジタル機械学習コース
無料開放されるコースは、実に45時間以上、合計30以上にのぼります。
コースは初級者、上級者などに合わせたレベル別に加え、
- 開発者向け
- データサイエンティスト向け
- データプラットフォームエンジニア向け
- ビジネスプロフェッショナル向け
など、利用者のレベル、ニーズ合わせたわかりやすい形で提供されています。
基礎からのコースもあるので、初心者も安心して学習を進められます。コース内に含まれる課題はより実践的な内容となっているため、熟練者にとっても興味深い内容となっています。
コースを選ぶ際は、
- 学習分野
- 経験レベル
- 職種
- 使用言語
でフィルタリングでき、一般の方でも学びやすい環境が提供されています。
AWS認定「AWS Certified Machine Learning」でさらなるスキルアップを
コース履修後の利用者は、AWS認定の受験が可能になり、さらなるスキルアップに繋がります。
To help developers demonstrate their knowledge (and to help employers hire more efficiently), we are also announcing the new “AWS Certified Machine Learning – Specialty” certification. Customers can take the exam now (and at half price for a limited time).
source:Amazon’s own ‘Machine Learning University’ now available to all developers
なお、上記にもある通り現在は期間限定で半額の受験が可能です。
- AIの知識を付けたい
- 事業に活用するために実装力を付けたい
- より実践的な課題で学習を進めたい
といった方には、ベストな機会ではないでしょうか。Machine Learning University無料開放を機に学習を始めてみては?