オンライン婚活にも使われるAIマッチングサービス ライフスタイルを分析

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<画像出典:Pixabay

Creative 1株式会社は5月11日、婚活イベントを運営する法人向けに、AIを活用したマッチングサービス「D-AI(デアイ)」の提供開始を発表した。

D-AIは、お互いのライフスタイルや志向性といった内面をもとに、AIを活用した独自のアルゴリズムを用いてマッチングすることで、より相性が良い人生のパートナーと出会える場を創出することを目指したマッチングサービスだ。

D-AIは公式サイト(https://d-ai.jp)で、年齢認証としてクレジットカード情報を入力すると会員登録できる。プレミアムコースは、男性は月額1,500円(税抜)、女性は月額900円(税抜)で利用可能だ。なお、AIマッチングサービスは、プレミアムコース限定となっている。


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AIが相手との相性を判断

Creative 1は、個人情報およびプライバシーの保護を最優先事項としてサービスを開発し、Tカードのデータを統計的に分析した傾向データを用い、AIマッチングサービスを提供している。

AIマッチングサービスは、利用者があらかじめ持っているTポイントカード(Tカード)の利用情報をもとに、ライフスタイルを「衣」「食」「住」「遊」「動」「その他」の6つの傾向データに分類し、相手との相性度を1.00から5.00で表示する。

それにくわえて、有料プランではペア機能を利用でき、相手がペア承認するとお互いの写真や年収、メールアドレスを見られるようになる。

婚活は場所問わず

現在、オンラインミーティングのツールを活用した、オンライン婚活イベントのニーズが高まっている。D-AIを活用すれば、直接同じ場所で対面できないオンライン婚活イベントにおいても、人と人がお互いの相性をより知ることができる。

Creative1は、2020年2月に株式会社エクシオジャパンと、オフライン婚活イベントにてD-AIを活用した実証実験を実施した。オフライン婚活イベントにおいて、初対面の出会いの場でお互いの内面を知れる機能として、一定の成果を確認できたとしている。

また、2020年5月17日には、エクシオジャパンが実施するオンライン婚活イベントでD-AIを使用する。イベントの参加者は、事前にD-AIを登録しておくと、イベント当日に参加者同士のAIマッチングによる相性予測を利用できるという。

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ロボットが会話を代行する婚活パーティー

日本の生涯未婚率は年々上昇傾向にある一方、オンライン婚活マッチングサービスの市場規模は拡大している。そのなかで、新しい婚活の取り組みが次々に登場している。

2019年2月9日、サイバーエージェントは「ロボットが会話を代行する婚活パーティー in 竹芝」を開催した。初対面の相手とコミュニケーションを円滑に取り、なおかつ相手に好かれるような話し方をするのは、いわゆる“コミュ障”にはハードルが高い。その課題をロボットで解消しようという実証実験だ。

この婚活パーティーは、ロボットのみで会話する第一部と、ロボットの会話の後に参加者が会話する第2部の2部構成で実施した。ロボットは、事前にインプットされた参加者のプロフィールをもとに自己紹介や会話を進めた。

第1部では男性8名、女性8名中カップルが2組成立し、第2部では男性5名、女性7名中カップルが2組成立したという。

人間同士が会話する際は、会話の内容だけでなく、身振り手振りや容姿など、会話以外の要素が相手へ抱く印象に大きく関係する。ロボットが会話を代行することで、こうした会話の内容以外の要素を排除し、相手の情報をクリアに受け取ることができるようだ。