スーパーの特売情報から献立を提案「月4000円節約できた」の声

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株式会社ミーニューは3月13日、同社のAI自動献立提案アプリ「me:new(ミーニュー)」における特売献立機能を無料提供すると発表した。もともとは月額400円(税込)の有料機能だった。

ミーニューの特売献立機能は、地域の特売チラシ情報をまとめて閲覧でき、その特売食材から献立を自動で生成(提案)する。無料化の期間は定めておらず、iOS版、Android版それぞれが対象だ。

me:new(ミーニュー)の画面(プレスリリースより)

>>プレスリリース

共働き家族の支援を強化するために無料提供

ミーニューの利用者は2020年3月11日時点で80万人いる。主なユーザー年齢は20代から40代、そして共働き率が高い都市部での利用率が6割を占める。共働きのなかでも、週末にまとめ買いをする家庭が主に利用しているのが特徴だ。

家族の人数に合わせて量を補正して買い物リストを自動で作成する機能などによって、アプリ利用者からは「考える手間を省けた」といった時短できる部分が評価されているという。

くわえて、プレスリリースによれば、アプリを利用している40代主婦からは「毎月3000円から4000円の節約が実現できた」という声が挙がっているとのことだ。

今回、特売献立機能を無料提供に至った理由は「新型コロナウイルスによる学校の休校要請」があったからだ。

ミーニュー代表の三宅氏は「休校要請で食事の準備の大変さを痛感した」「アプリやサービスで、家庭の負担を軽減したい」という思いから有料だった特売献立機能を無料化した。

ちなみに同アプリには、食材の使いまわし機能もあり、「無駄な食材を買わないので経済的」と利用者から評判なようだ。

>> 株式会社ミーニュー

年収を上げる食事を提案するAI「WorkUp AI」

ミーニューと同じように、レシピを提案するAIで話題になったサービスがある。株式会社シグナルトークが2020年1月に発表した、AIが年収を上げる食事をアドバイスするサービス 「WorkUp AI(ワークアップAI)」だ。

ワークアップAIは、専用アプリをPCにインストールするだけで、カメラやキーボードタッチなどを通して、PC業務のワークパフォーマンスを自動計測。AIが独自のメソッドにより、パフォーマンス向上に必要な栄養素を含む食生活をアドバイスするというものだ。生涯収入をシミュレーションしたり、ワークパフォーマンスと健康の度合いを見える化したりできる。

シグナルトークによれば、従業員の健康管理を経営的な課題とする「健康経営」は、昨今ますます注目を集めているそうだ。しかし、2019年に経済産業省は発表した「中小企業への健康経営の普及(外部サイト)」によると、中小企業のうち約半数は健康経営を認知しておらず、「健康管理は個人で行うもの」という考えが根深いことが見受けられているという。

なお、ワークアップAIの月額料金は9800円(税別)となっている。