マイクロソフト、初心者でも機械学習モデルを作成できるノーコードアプリ「Lobe」公開

このエントリーをはてなブックマークに追加

米マイクロソフトは10月26日、無料アプリ「Lobe」のプレビュー版を公開した。同アプリはMacとWindowsで利用できる。

Lobeに画像をインポートすると、データサイエンスの経験がないユーザーでも、簡単にラベル付けおよび、機械学習のデータセットを作成できる。また、データセットを作成したら、プラットフォーム上でデータセットを活用し、アプリやウェブサイト、デバイスで動作させられる。

公式ブログにおいては、アライグマが住民のゴミを持っていったときや、危険な状況にある従業員がヘルメットをかぶっていないときにアラートを作成するといった例が紹介されており、家庭や職場などの日常生活での活用を見込んでいると考えられる。

さらに、マイクロソフトはLobeによって、クラウドに使用せずに、PCを使って機械学習を簡単かつ、迅速に始められる方法を探しているユーザーには、絶好の機会を提供するとしている。その点では、LobeはMicrosoft Azureを補完していると言える。

Lobeのシニア・プログラム・マネージャーを務めるジェイク・コーエン氏は、より多くの人々が機械学習を活用できるようにしたいと意気込んでいる。現在、Lobeは画像分類をサポートしているが、今後はほかのモデルやデータにも対応予定とのこと。

>>公式ブログ(該当ページ)

Google、ノーコードのアプリ開発サービス RPAに本腰か

近年、さまざまなIT企業がノーコードアプリに乗り出している。

最近でも、米Google(グーグル)は9月8日、公式ブログにおいて、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるとうたう、ノーコードのビジネス アプリケーション プラットフォーム「Business Application Platform」の詳細を明らかにした。

フランスのIT系ニュースサイト「Silicon.fr」の報道によると、「Business Application Platform」は、Compute Engine、App Engine、Cloud Functions、Cloud Run上でAPIを作成、デプロイ、管理できるフルマネージドサービス「API Gateway(ベータ版)」に加え、「Apigee data source for AppSheet(一般提供)」「AppSheet Automation(先行アクセス)」でも構成されるという。

SNS上では、ノーコードのアプリ開発サービスが増加傾向にあることや、認識の差はあるものの、同プラットフォームがRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に分類できるとも考えられることから、「Googleもノーコードか」「GoogleもRPA参入?」などの書き込みが見られる。

気になる人は以下の記事をチェックしてほしい。