株式会社RevComm(レブコム)は9月29日、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」のインドネシアでのユーザー数が500人を突破したことを発表した。
「MiiTel」とは
MiiTelとは、電話営業やコンタクトセンター業務での会話の内容を解析し、フィードバックを行うことで商談獲得率・成約率を向上させる、日本発の音声解析AI電話サービスだ。商談中の会話のブラックボックス化問題を解消し、議事録作成も自動文字起こし機能により楽に行えるという。
MiiTelにより蓄積された顧客とのリアルな音声データは、自社の教育研修、サービス開発、機能改善などに幅広く活用できる。日本語版に加え、インドネシア語版、英語版も提供している。
インドネシアでの活用
レブコムは、2018年10月に「MiiTel」の日本での提供を開始、インドネシアではテストスタディを経て2021年10月より提供を開始している。現地企業を含む約50社で導入され、通話実績は27万回を超えたという。
2022年7月には、インドネシアで法人向けにCRMやオムニチャネルカンバセーションプラットフォームを提供するQiscus(キスカス)と営業活動における業務提携を開始。インドネシアでメインの通信手段として使われているWhatsAppとワンストップの利用が可能になり、インドネシアの営業スタイルに合わせて、MiiTelを活用できるようになったという。
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