データサイエンス分野が影響か 理系は工学系が人気 文系は低迷…… 東進が大学受験の志望動向を分析

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「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」を運営する株式会社ナガセは5月26日、「第2回4月 共通テスト本番レベル模試」の受験者の志望動向を分析し、過去3年間のデータと比較した結果を発表。受験者たちの志望動向に、近年話題のデータサイエンス分野の人気が大きな影響を与えていることがわかった。

近年、同社のデータでは理系の人気が高まっている。今回は理学系の占有率そのものは減少したが、より就職に有利と思われる工学系は2018年と比較して1.8%増加しており、人気が工学系に流れたと考えられる。工学系の需要増加の背景には、とくにデータサイエンス分野の人気が影響していると見られる。

一方で、文系は人気が低迷している。例年、一定の志願者を確保する文・人文・人間系は数年前の水準を維持したものの、経済・経営・商学系は2018年と比較すると2.9%下落した。

外国語系は2020年4月時点では2.3%と前年を上回っていたが、実際の大学入試では長引くコロナ禍による国際交流の減少の懸念から志願者を減らしており、その影響が2021年も続くという。

なお、本データはあくまで各年4月時点の志望動向と比較したもので、実際のその年の大学入試における出願傾向とはズレがあるとしている。

>>ニュースリリース

一橋大学、日本初「ソーシャル・データサイエンス学部」を2023年4月設置 解決策を提案する先導者を育成

近年、さまざまな大学がAIやデータサイエンスなどの教育に乗り込んでいる。

一橋大学は5月20日、2023年4月に日本初とうたう「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科(仮称)」の設置を構想していると発表した。

「ソーシャル・データサイエンス学部」では、社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むなか、ビジネスや政策の現場において日々蓄積されるデータを用いて、ビジネスに変化を起こし、新たな社会経済課題に対する解決策を提案・実践できる先導者の育成を目指すという。

そのほか、詳細は以下の記事をチェックしてほしい。