日通、RPA導入で定型業務を年間72万8721時間削減

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画像は日本通運 公式サイトより

日本通運株式会社は2018年3月から2021年3月までの期間、日本国内の事業所でRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)導入を推進することで、定型業務にかかる作業時間を年間72万8721時間削減したと発表。

同社は多くの部署が利用できることを優先して導入方針や案件選定基準を策定し、RPA利用対象案件を選定した。業務内容に応じて「集約型ロボット」と「横展開型ロボット」という2種類のロボットを使い分け、RPAを導入・展開している。

1万8000人を超える事務系社員へのRPA基礎講習(eラーニング)、全国に配置するRPAマスターに対して養成講習(集合教育)を開催するなど、教育活動も実施した。

その結果、2021年3月までに目標の70万時間を超える72万8721時間を達成した。同社が掲げる2021年度末までに年間100万時間削減するといった目標に、あと27万時間まで近づいた。

日本通運は今後、本取り組みを継続・拡大するとともに、ペーパーレス化推進に対するRPAの活用やAI-OCR×RPAパッケージ導入といった新しい取り組みを加えるという。

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年間18万時間の事務作業をRPA化、保管事業や輸配送事業などのニチレイロジグループ本社

近年、日本企業によるRPA推進の取り組みは身近になりつつある。

最近でも、株式会社ニチレイロジグループ本社は3月12日、2021年2月に年間18万時間の業務のRPA化に成功したと発表。同グループは事務作業の一部をRPA化することを目指している。今回、RPA化に成功した18万時間は物流センターに勤務する従業員の年間総労働時間の約6%にあたるという。

そのほか、詳細は以下の記事をチェックしてほしい。

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