NTTデータ、AWS技術者を2025年3月末までに2倍の5000名に

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株式会社NTTデータは2022年1月1日から、Amazon Web Services(以下、AWS)とクラウドを活用したデジタルビジネス推進を目的に協業を開始する。

本協業では、AWSの技術支援などを活用し、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進体制の強化やAWSを活用した新サービス開発、人材育成、研究開発に取り組み、顧客のDXを加速する。

昨今、迅速なDXビジネスの立ち上げや既存システムのコスト削減・業務の効率化を目的としたクラウド導入が加速しており、最新技術を安心安全に活用する体制が求められている。NTTデータは今回のAWSとの協業により、両社の強み・得意分野を最大限発揮した、DXビジネスの創出やそのオファリング強化などの実現をめざす。

NTTデータの大規模・ミッションクリティカルシステム案件に関する知見・経験およびDXビジネスに関する推進力・最適な課題解決力と、AWSのさまざまな業種・業態におけるクラウド活用の専門知識・最先端技術を合わせ、顧客のクラウド導入・DXを推進する体制を構築する。

また、NTTデータが得意とする、ビジネスの課題やニーズに沿ったソリューションとAWSのクラウドサービスを組み合わせ、NTTデータ独自のサービスを開発する。すでにNTTデータが取り組んでいるAWSを活用したデータ収集・分析領域やセキュリティー領域の強化に加えて、新たなサービスの開発を本協業の枠組みで検討し、顧客の事業成長をめざす。開発したサービスについてはAWS Marketplaceなどを利用して市場へ展開し、マーケティングを実施する。

さらに、AWSから提供されるトレーニングなどを活用し、NTTデータは国内グループ約2300名(2021年8月末)のAWS技術者を2025年3月末までに5000名に増やす予定だ。コンサルティングや先進技術の活用を支援できる人材も育成し、顧客のDX推進に貢献する。

本協業の中で最新デジタル技術の活用や新たな研究開発にも取り組む。取り組みの成果は社内標準システムに取り込み、環境変化に即時に対応できる安心安全なシステム開発をめざす。

本協業における、両社のコメントは以下のとおり。

ーNTTデータ 常務執行役員 有馬 勲氏
「現在、あらゆる業種においてDXは加速し続けており、実現手段としてアジリティの高いクラウドサービス活用は欠かせなくなっています。NTTデータは『Trusted Global Innovator』としてお客さまのDX成功をサポートするため、クラウドをはじめデジタルケイパビリティの強化、人財育成に力を入れています。今回、クラウドをリードするAWSとの協業強化を開始できることをうれしく思い、お客さまへよりいっそうの価値を提供することができると考えています」

ーAmazon Web Services, Inc. グローバル ストラテジック アライアンス担当責任者 クリス・サリバン氏
「NTTデータは、2012年のAWSパートナーネットワーク立ち上げ当初に参加したパートナーとして、約10年にわたり、金融、公共・社会基盤、エンタープライズ企業まで、あらゆる業種の日本のお客さまを支援してこられました。このたびの協業により、両社がさらに関係を強化し、クラウド移行が進む日本のお客さまをご支援できることを楽しみにしています」

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