沖電気工業株式会社(OKI)は2月9日(水)の15時00分〜16時30分、「第3回 AE2100活用ソリューションセミナー『製造現場の課題をAIで解決!~製造業向け AIアプリケーションプラットフォームと効率化ソリューションのご紹介~』」をオンラインで開催する。参加方式はZoom。
製造業では、人材不足によりこれまで熟練の技術者に頼っていた作業の品質が落ちてしまったり、設備の老朽化によってメンテナンスコストが増加してしまったりと、さまざまな問題が起きている。現場にAIソリューションを導入または、それを支援するAIアプリケーションプラットフォームを使用することで、そういった課題を解決できるという。
本セミナーでは、OKIと株式会社日立製作所ら4社のAIエッジパートナーより、製造業向けのソリューションを紹介する。OKIはイベントページにおいて、「製造現場の皆様のDX推進のきっかけになればと考えておりますので、ぜひご参加ください」と呼びかけている。
セミナー概要
■セッション1:現場の課題をAIで解決!AIエッジコンピューター「AE2100」のご紹介
製造業におけるAIエッジコンピューター「AE2100」の活用ポイントを、ユースケースを交えながら紹介する。
・講師:沖電気工業株式会社 鹿内 政孝 氏
■セッション2:製造業DXに必要な”つなぎ”をサポートする「デバイスゲートウェイ」の紹介
DXの実現に必要となる、さまざまな生産機器やセンサーからのデータ収集をスマートに実現できる製品を紹介する。
・講師:株式会社たけびし 小林 弘明 氏
■セッション3:IoT&エッジコンピューティングの開発環境と導入事例
繋がる・簡単操作・安価な開発環境により短期間でのPoCから本格的なシステム構築までを支援。PLC/センサー/カメラ等からのデータ収集~データ集約とリアルタイム分析~データ判定と機器制御~クラウド/サーバー/グラフ連携までをワンストップで実現する「SpeeDBee Hive」について紹介する。
・講師:株式会社ソルティスター 新川 水緒 氏
■セッション4:AIモデル自作ソリューション「DeepEye」とAE2100の連携
AIモデルを自作可能なソリューション「DeepEye」のご説明と、AIエッジデバイス「AE2100」との連携についてご説明します。また、AE2100を用いたソリューションを紹介する。
・講師 株式会社コンピュータマインド 石原 翔 氏
■セッション5:Hitachi Visual Inspection Application
多様なデバイスに対応したインターフェースをあらかじめ備えることで、AI活用のシステム開発を飛躍的に簡略化し、さらに企業のDX化も加速させる、これまでにない、まったく新しいコンセプトとうたう製品「Hitachi Visual Inspection Application」について紹介する。
・講師:株式会社日立製作所 笠原 利春 氏
開催概要
・参加申し込み期間:2022年1月12日(水)00時00分〜2022年2月9日(水)16時00分
・開催日程:2022年2月9日(水)15時00分〜16時30分(開場:14時50分)
・会場:オンライン開催(Zoom)