日本経済大学、入試でオンライン受験が可能に 不正防止にAI監督システムを導入

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画像は日本経済大学公式サイトより

日本経済大学は2021年1月5日、2021年度入学試験のうち「一般選抜」のオンライン入試において、AIを活用した「オンライン試験監督システム」を導入すると発表した。

今回導入するのは、株式会社旺文社と株式会社Edulabが提携し、サービス展開している「Check Point Z」。本システムは、試験実施中の受験者の様子やPCの操作ログなどをすべて記録し、AIと人により二重チェックすることで、受験中の様子を厳密に確認する。

本システムは、受験者の目線の動きを追うアイトラッキングをはじめ、さまざまな技術を活用している。人が見落としてしまうような行動も捉えることができ、最終的には、人の目で受験者の挙動を確認することで、より厳密な本人確認や不正行為チェックが可能になるという。ちなみに、本システムの導入は九州の大学入試として初の試みとのこと。

すべての入試で「来校受験」か「オンライン受験」を選択できる

日本経済大学では、2021年度の入試において、「統合型選抜入試」をはじめ「一般選抜」など、すべての入試で「来校受験」か「オンライン受験」を選択できる。学科試験を実施する一般選抜のオンライン入試においては、Check Point Zを導入し、受験生の様子を厳密に確認できる体制で試験を実施する。

また、受験時の通信障害などの対応については、受験生は事前に接続テストをなどを実施し、問題があった場合、機器やWi-Fiルータが無料で貸し出される。さらに、試験日にはサポートデスクを設置して、リアルタイムにサポートしていく。なお、通信障害で受験できなかった場合は別日に追試可能だという。

日本経済大学では、新型コロナウイルスの影響により、試験会場や移動での感染リスクを少しでも減らし、一方で、入試の公平性を確保するため、今回初めてオンライン監督システムを導入することとなった。

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