GMOペパボ、エンジニアの研修資料を無料公開 合計14時間の機械学習研修ほか

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画像は公式ブログ(該当ページ)より

GMOペパボ株式会社は9月21日、公式ブログにおいて、株式会社ミクシィサイボウズ株式会社株式会社リクルートなどに続き、エンジニア研修2021の研修資料を無料公開した。研修資料は「モバイルアプリ研修」「機械学習研修」などで構成される。目次は以下のとおり。

  • Rails Tutorial
  • コンテナ研修
  • Web セキュリティ研修
  • フロントエンド研修
  • モバイルアプリ研修
  • 機械学習研修

「モバイルアプリ研修」は、宣言的UIプログラミングの利点を学びつつ、Flutterを用いてモバイルアプリケーションを開発できることに目的としている。

「機械学習研修」は、機械学習の初学者が手法のコンセプトを学び、手法を用いる際の設計や手順が研修前と比較して具体化できることをゴールに設定した。機械学習の前提としてのデータの重要性と、その扱い方を習得することにもフォーカスしている。日程は5日間・合計14時間。

GMOペパボは「みんなと仲良くする」ことを重要視しており、エンジニア研修は最新の技術に幅広く触れられるように構成した。

エンジニア研修の担当者は公式ブログのなかで、「サーバーサイド開発がメインなのでモバイルのことは何もやらない、フロントエンド開発がメインなのでインフラのこと何もやらないみたいになってしまうと、みんなと仲良くするのは難しいと思います。少しのことでも分かる範囲でコードを書いたり、自分の知っている知識に置き換えて得意な人に相談できると良いと思っています」と、想いを述べている。

>>公式ブログ(該当ページ)