早期アクセススタート。ピクアカ新教材「データサイエンス数学ストラテジスト[中級]最強の合格問題集」

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株式会社pictureは2023年2月21日、同社の運営するテクノロジー学習サイト「ピクアカ」にて、新たな教材の早期アクセスを開始したと発表した。

早期アクセス概要

早期アクセス」とは、同社の開発中の教材をいちはやく閲覧でき、割引価格で参加できる仕組み。公開前の教材が順次追加されていき、不明点や間違いを見つけた場合には教材執筆者に連絡しコミュニケーションを取ることが可能とされる。

同サービスでは、参加者への特別割引が用意されていることも魅力の1つとのこと。
このたび対象となる「データサイエンス数学ストラテジスト[中級]最強の合格問題集」は、定価9,800円(税込)のところ、早期アクセス期間中は1,880円(税込)にて参加できるという。
※対象者は早期アクセス期間が終了しても教材が利用できる。

対象教材:データサイエンス数学ストラテジスト[中級]最強の合格問題集
募集期限:2023年4月24日まで

教材公開スケジュール:
第1章 公開日:2月20日(月) 公開済
第2章 公開予定:3月13日(月)
第3章 公開予定:3月20日(月)
第4章 公開予定:3月27日(月)
早期アクセス期間終了:2023年4月24日

新資格「データサイエンス数学ストラテジスト」その教材の内容は

「データサイエンス数学ストラテジスト」とは、データサイエンスのための数学を検定する新しい資格試験。データサイエンスの活用に欠かせない数学や統計学の理解およびそれを実際の問題に応用する技能や習熟度を認定するものとされ、データ活用人材の育成が注目される中で、2021年9月から公益財団法人日本数学検定協会により実施された。

この資格には中級と上級があり、同サイトが提供する問題集はデータサイエンス数学ストラテジスト[中級]資格の合格を目的とする問題集とのこと。問題数は200問を超える予定で、この数は類書の中で最大級となっていると同社は述べる。

「データサイエンス数学ストラテジスト[中級]最強の合格問題集」目次(予定)

§1 AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解
§1.1 四則計算 (正負、文字式、小数、分数、平方根)
§1.2 方程式と不等式
§1.3 関数とグラフ(比例、反比例、一次関数、二次関数)
§1.4 平面図形(三角形、三角比など)
§1.5 割合と比率
§1.6 場合の数(順列、組合せ)と確率
§1.7 統計(平均値、中央値、分散、標準偏差、ヒストグラム、度数分布表)

§2 機械学習・深層学習の数学的理論の理解
§2.1 機械学習とは
§2.2 データの前処理(欠損値、正規化、標準化)
§2.3 データの類似度(ユークリッド距離)
§2.4 回帰分析(単回帰分析、最小二乗法、相関)
§2.5 クラス分類(K 近傍法、決定木、サポートベクトルマシン、混同行列)
§2.6クラスタリング(K 平均法)
§2.7 主成分分析
§2.8 ニューラルネットワークの基礎(活性化関数、損失関数、勾配降下法)
§2.9ニューラルネットワークの応用(畳み込みニューラルネットワーク)

§3 アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー
§3.1 規則性
§3.2 暗号
§3.3 データの圧縮
§3.4 アルゴリズムの処理時間

§4 ビジネスにおいて数学技能を活用する能力
§4.1 アローダイアグラム
§4.2 ビジネスで用いられる割合・比率

コース説明詳細ページ

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