Pythonよりも30%高速な「Pyston v2.2」が公開

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※本稿はPystonの公式ブログによる公表をもとにした記事です。純正のPythonによる発表内容ではございません。画像は公式ブログより

Pystonは現地時間5月5日、公式ブログにおいて、Webサーバのベンチマークで純正Pythonよりも30%高速とうたう「Pyston v2.2」を公表した。Pystonが現地時間1月22日に公表した「Pyston 2.1」に続くリリースと見られる。

今回、Pystonが公開した「Pyston v2.2」は、Pythonユーザーの2%しか実行していないというデバッグ機能の多くを削除した。デバッグ機能が使いたい人は互換性があるPythonの「デバッグビルド」を使用できる。

基本的な技術は以前のバージョンと同じだが、より多くの部分をチューニングして最適化し、とくにJITと属性キャッシュのメカニズムでさらなるスピードアップを実現したという。また、CPythonからの多くの変更をマージし、「CPython 3.8.8」をベースにしている。

なお、Pystonは米Dropboxがスポンサーとしてプロジェクトを開始したが、「Pyston 0.6.1」をもってスポンサーを離脱した。

>>GitHub

>>公式ブログ 該当ページ(英語)

Pythonより20%高速な「Pyston v2」現役エンジニアたちの本音「いや、ちょっとどうしようかな……」

Pystonは2020年10月に、純正の「Python 3.8」よりも20%速くなるとうたう「Pyston v2」を公表している。Ledge.ai編集部では、株式会社レッジのデータサイエンティストとエンジニアに「実際に『Pyston v2』を使ってみたいのか?」本音を聞いてみた。詳細が気になる人は以下の記事をチェックしてほしい。