エンジニア転職で収入10万円以上アップが半数以上、50万円以上は約7%も

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株式会社RaiseTechは、フリーITエンジニアとして働いている人を対象に実施した「ITエンジニアの働き方」に関する調査の結果を発表した。

本調査では、エンジニア以外の仕事を経験したことがある人のうち、エンジニアに転職して収入が10万円以上アップした人は半数以上おり、「50万円以上〜70万円未満」の人も約7%いるとわかった。

エンジニア転職、収入が10万円以上アップした人が半数以上

エンジニア以外の仕事を経験したことがある人(全体の76.8%)に、「エンジニアに転職してから収入はどのくらい増えましたか?」と聞くと、「5万円以上〜10万円未満」は27.7%、「10万円以上〜30万円未満」は22.5%、「5万円未満」は21.9%、「30万円以上〜50万円未満」は15.6%、「50万円以上〜70万円未満」は6.7%。収入が10万円以上アップした人が半数以上いるとわかった。

「未経験から今の収入にいたるまでどれくらいの期間がかかりましたか?」と聞くと、「1年以上〜2年未満」は33.8%、「半年以上〜1年未満」は31.2%、「2年以上〜3年未満」は15.0%、「3年以上」は15.0%、「半年未満」は5.0%。エンジニアとして一定の収入を得るためには、半年や2年以上など一定の期間が必要になると言える。

エンジニアになる学習方法「インターネット検索」が約3割で最多

「エンジニアになろうと思った理由を教えてください」と聞くと、「時間や場所に縛られない自由な働き方に憧れたから」は46.6%、「収入を増やしたかったから」は33.0%、「服装や髪形に縛られない自由な働き方に憧れたから」は29.5%。多くの人が自由な働き方を求めてエンジニアを志したと考えられる。

「エンジニアになるためにどのような学習方法を実践しましたか?」と聞くと、「インターネット検索」は32.5%、「関連書籍の購読」は27.5%、「WEB講義の受講」は25.7%、「プログラミングスクールに通う」は24.6%、「勉強会やセミナーへの参加」は22.0%。手軽にインターネットで検索してエンジニアになるための知識を蓄えたり、わからないところを調べたりする人が多いと言える。

エンジニアとしての稼働時間「4時間以上6時間未満」が約4割で最多

「普段はどこでエンジニアとしての仕事をしていますか?」と聞くと、「自宅」は60.1%、「コワーキングスペース」は21.8%、「レンタルオフィス」は20.8%、「ファミリーレストラン」は12.9%、「カフェ」は11.1%、「クライアントのオフィス」は8.9%。本調査はフリーITエンジニアを対象としているため、多くの人が「自宅」「ファミリーレストラン」「カフェ」など、職場に行かずとも仕事ができているとわかった。

「1日のエンジニアとしての稼働時間を教えてください」と聞くと、「4時間以上6時間未満」は39.2%、「4時間未満」は27.8%、「6時間以上8時間未満」は23.8%、「8時間以上」は9.2%。大半の方が法定労働時間内、もしくは比較的短い時間で働いていると言える。

「今後も需要が高まると思うから」IT業界に入ってよかった

「エンジニアになって自由な働き方が手に入ったと思いますか?」と聞くと、「とてもそう思う」は22.1%、「ややそう思う」は54.7%。あわせて、8割近くの人が「そう思う」と回答した。

「IT業界に入ってよかったと思いますか?」と聞くと、「よかったと思う」は25.9%、「どちらかといえばよかったと思う」は52.9%。あわせて、同じく8割近くの人が「よかったと思う」と回答している。

IT業界に入ってよかったと思っている人に理由を聞くと、「個人での営業ができるので収入が上がるから(20代/女性/東京都)」「経済状況にあまり左右されない職業だと思うから(20代/女性/東京都)」「今後も需要が高まると思うから(30代/男性/愛知県)」などのコメントがあった。

そのほか、「テレワークでも働くことができるから(30代/女性/神奈川県)」「時間の融通が利き実力しだいで収入が伸ばせるから(30代/男性/大分県)」「ITの実装だけではなく設計に関する思想やクライアントのニーズを具体化するなどのアイデアが生かせる(50代/男性/東京都)」などの回答も見られた。

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