ゲームで学ぶデジタル教室「REDEE(レディー)」を運営するレッドホースコーポレーション株式会社は2023年1月14日、翌2月から始まるREDEEメンバーシップSeason3の新カリキュラム9種の公開を発表した。
急速に身近な存在となりつつある「AI=人工知能」について学ぶ新カリキュラムや、ゲーミング英会話が超初心者~中級までレベルに合わせて幅広く選べるコースが登場。また、タイピングの超初心者向けやマイクラでミニゲームを制作・プレイするカリキュラムなどの新Seasonがスタートする。
AIを知る・使う・学ぶ
AIの本質的な意味や仕組みを知らずに「なんとなく理解している」大人がまだまだ多い中、子どもたちにもわかりやすく解説し、実際にアートAIを使い理解を深めていく。楽しみながら自然に学べるカリキュラムが準備されているという。
第1回「AIについてしろう!」
第2回「AIときょうりょくしてさくひんをつくってみよう」
第3回「AIのしくみをしろう!」
第1回は、2023年2月11日(土・祝)16:00~と23日(木・祝)13:00~の2回開催を予定(予約は2週間前から)
身近になったAIを子どもたちが簡単に理解できるカリキュラムが新登場。AIがどんなものかを知り、使い、将来どのようになっていくかを学ぶ、講義1回、自己学習2回、合計3回(3時間)のカリキュラムとなっている。
ゲーミング英会話に超初心者向けコースが登場。子どもたちの目指す職業に合わせたカリキュラム
ネイティブ講師とゲームをしながら英語を学ぶ人気のゲーミング英会話である「フォートナイト英会話」「マインクラフト英会話」
これらのコースに、保護者からの要望により、超初心者コース「ちょうにゅうもん」が新たに登場した。また、既存生徒のための「Extend編」では、より多くの英語を話し触れる機会を準備し、自身のレベルに合わせたコースが選択できる。1回完結のため、どのコースからでも参加可能とのこと。
その他子どもたちの目指す職業をプロジェクトにして、それぞれに合わせたカリキュラムを用意している。選べる職業は「エンジニア」「クリエイター」「プロゲーマー」の3種類。それぞれのプロジェクトに対し新しいカリキュラムを用意しているとのこと。
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校外学習施設としての利用促進
また同社は2022年12月10日、4府県の教職員互助団体(大阪府教職員互助組合・兵庫県学校厚生会・京都府教職員互助組合・奈良県教職員互助組合)と合同で「REDEEで体験!eスポーツ&プログラミング」を開催。当日は現職教職員と家族合計170名(大人90名、子ども80名)がeスポーツ大会とマインクラフトプログラミング他さまざまなデジタル体験に参加した。
同社の運営するデジタル教室REDEEは、校外学習施設としても利用可能。コロナ禍においても年間250校以上の予約が入るとのこと。合同イベントに参加した教職員アンケートでも校外学習先として希望するとの声が上がったという。
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