「リテールAIアワード2022」でイオン・サントリーら4社が受賞 小売流通業界へのAI導入に貢献

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一般社団法人リテールAI研究会は11月9日、同研究会が推進する「リテールAI」分野の業界発展に貢献した4社に「リテールAIアワード2022」を贈呈すると発表した。11月16日(水)15時よりパシフィコ横浜にて開催される授賞式にて、4社の中から大賞が発表される。

受賞した4社は以下のとおり。

  • イオン九州株式会社(小売流通部門)
  • ヤマエ久野株式会社(卸部門)
  • サントリー株式会社(メーカー部門)
  • 株式会社True Data(ベンダー部門)

受賞理由などの詳細は、リテールAIアワード特設サイトで公開されている。

リテールAIアワードについて

リテール(個人の消費者に向けた小売)分野におけるAIテクノロジーのビジネス活用の実現を目指して2017年5月に発足したリテールAI研究会。メーカー・卸・小売等を中心に参加する245社(11月1日現在、正会員101社、流通会員27社、賛助会員112社)の会員社から、特に先進的な取り組みをしている企業を表彰することで、小売流通業界全体のデジタル化の機運を盛り上げることを目的に、2021年度より設置された。

授賞式は11月16日(水)15時より、パシフィコ横浜で開催されるRetail AI Expo 2022会場内で執り行われる。昨年はコロナ禍での受賞者発表であったため、対面での授賞式は今年度が初。

リテールAI研究会:https://retail-ai.or.jp/

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