立正大学「データサイエンス学部」2021年4月に開設、即戦力となる人材など育成目指す

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画像は立正大学 データサイエンス学部公式サイトより

立正大学は10月23日、2021年4月に熊谷キャンパス(埼玉県熊谷市)において「データサイエンス学部」を開設すると正式に発表した。

2020年10月28日現在、日本国内において、すでに「データサイエンス学部」を開設している大学は滋賀大学、横浜市立大学、武蔵野大学の3校。立正大学は日本国内で4校目の事例と見られる。なお、滋賀大学、横浜市立大学、武蔵野大学の3校は、大学院において「データサイエンス研究科」も開設している。

今回、立正大学が開設を発表したデータサイエンス学部では、「キャリアにつながる」をキーワードに、データサイエンスのさまざまな分野での実績を持つ教授陣による授業に加え、企業や組織との連携によるインターンシップやフィールドワークといった実践的な学びも得られるという。

データサイエンスを理解した専門家から、実社会での応用を意識し、即戦力として経済社会の価値創造に貢献する人材まで、幅広くデータサイエンティストを育成するとのこと。

立正大学 データサイエンス学部公式サイトより

具体的なカリキュラムは、「専門基礎科目群」でデータサイエンスの学びの土台をつくり、「データサイエンス基礎科目・発展科目群」ではデータサイエンティストとしての能力を身につけられるとする。「価値創造基礎・発展科目群」ではビジネス、社会・観光、スポーツ分野などに応用する力で培い、さらに実践的なインターンシップやフィールドワークも体験できるとした。

また、官公庁、スポーツ、ビジネス、観光などの各分野で実績のある25名の専任教員が指導にあたる。本学が培ったアクティブ・ラーニングによる授業展開やeラーニングシステム、学生1人1人に貸与されるノートパソコンなど、学生の学びを支える環境も整えるという。

さらに、データサイエンスの速い技術進歩に対応するために、卒業生が大学に戻り、情報交換や新知識習得の機会や最新情報が提供される場を用意する。卒業生や連携先からのフィードバックを得て、教育内容を変化させるなど、卒業生とのネットワークを活かした教育・研究体制の構築を目指すとしている。

なお、2020年11月1日からは、総合型選抜総合評価型(前期)、公募制推薦選抜(第1回)、特別選抜の出願を受け付けを開始する。詳細は立正大学の入試情報サイトを見てほしい。

「新しい状況・問題に果敢に挑戦していく人材を供給」

データサイエンス学部の学部長に就任予定である北村行伸(きたむらゆきのぶ)氏は「本学部では実社会で必要とされるデータサイエンティストを育てることを目標にしています。データサイエンスの技術や知識は日進月歩の勢いで進化していますので、個々の技術が使えるとか知っているというだけでは、すぐに時代遅れになってしまいます」とコメント。

続けて、「立正大学では生涯にわたってデータサイエンティストとして活躍できる、基礎的分析能力と応用展開能力を徹底的に身に着けるカリキュラムを用意しています。要するに、データに基づいて問題を設定し、データを使って問題を解決していく姿勢を身につけ、新しい状況・問題に果敢に挑戦していく人材を供給していきたいと思っています。結果として、卒業生が様々な分野で活躍することを期待しています」と述べている。

【立正大学 データサイエンス学部 概要】
・学部学科名称:データサイエンス学部データサイエンス学科
・開設時期:2021年4月
・定員:240名
・学位:学士(データサイエンス学)
・キャンパス:立正大学熊谷キャンパス(埼玉県熊谷市万吉1700)

>>ニュースリリース

データサイエンティストに必要なスキルや将来性は?

なお、Ledge.ai編集部では、データサイエンティストの仕事内容・必要なスキル・ニーズ・おすすめ資格6選などを解説している。興味のある人は以下の記事をチェックしてほしい。