PythonでOpenCV基礎と衛星データ解析を学べる無料講座が公開

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画像は「初心者向け Tellus学習コース」より



さくらインターネット株式会社は3月10日、経済産業省事業として開発・運用する衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」における、プログラミングの基礎が学べるオンライン講座「初心者向け Tellus学習コース」で、Pythonを用いて学ぶOpenCV基礎と衛星データ解析に関する新たな教材「応用編:Pythonによる衛星データ(地理空間情報)解析について」を無料提供すると発表した。

「応用編:Pythonによる衛星データ(地理空間情報)解析について」は、従来まで提供してきた「初心者向けTellus学習コース(「基礎編:Pythonの使い方について」に改称)」でPythonの基礎を学んだ人が、実践的な衛星データ解析の方法を学べるというもの。本講座では、衛星データの前処理から、農業・漁業・林業・防災分野の各分野を対象に、衛星データ解析でよく利用されるライブラリの解説を含めながら解説する。

なお、「基礎編:Pythonの使い方について」では、画像解析で利用されることが多いOpenCVに関する基礎講座も追加した。今回提供する教材は、オンラインプログラミングスクールを運営するキラメックス株式会社および、リモートセンシングに関する研究開発や人材育成などを手がける一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)の協力のもとに制作している。


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さくらインターネットは「初心者向けTellus 学習コース」が、これまでに2万人以上が受講し、さらなる教材の展開を望む声などがあったことから、新規教材を提供するにいたったという。同社は今回追加した「初心者向けTellus学習コース」の無料提供を通じて、引き続きオンラインでの衛星データ解析に関するプログラミング学習に貢献するとうたう。

【「初心者向けTellus学習コース」追加講座概要】
Lesson8:OpenCVの基礎

・OpenCVの基本
・OpenCVを使った応用的な画像加工
・OpenCV専用の追加コンテンツ
・OpenCVを用いた地理空間情報解析
・OpenCVを用いた演習

Pythonを用いた衛星データ解析
・Lesson9:GDALを用いた衛星データの前処理について
・Lesson10:農業分野:植生指数から米の旨味を推定する/任意の県の収量予測をする
・Lesson11:森林分野:森林が伐採された場所を検出する
・Lesson12:漁業分野:海面水温から潮目を見つけ出し、漁場を推定する
・Lesson13:防災分野:自然災害による被害状況を把握する

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AIの基礎と開発プロジェクトの進め方を学べる無料講座、週1時間程度で

人工知能(AI)やPythonなどのプログラミング、データサイエンスに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

最近でも、オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では3月12日から、「AIの基礎と開発プロジェクトの進め方」が開講された。受講料は無料。本講座では、AIに関する基礎情報から、実際にAI開発プロジェクトを進める際のポイントまで、初心者でも理解しやすい平易な言葉で解説するという。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ分野や領域は異なるものの、両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。


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