AI営業マンついに登場、問い合わせを自動送信してアポイントを獲得

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12月20日、株式会社QuickWorkが運営する企業データベース「ApoKakuDB」に、AI・RPA技術を活用した問い合わせ自動送信ロボ「Daniel」のα版がリリースしたと発表。

ApoKakuは、BtoB顧客ターゲッティングを強みとしていて、売り上げや資本金、拠点数、従業員数などに加え、400種類以上の業界や、9000種類以上の事業シナリオでのデータベース検索が可能だ。多量なデータベースを保有しているため、プレスリリースでは「“人力で作成するより精度の高いターゲティングリスト”をたった10秒で作成することができます」とうたっている。





今回発表された問い合わせ自動送信ロボ「Daniel」は、同社の別サービスで使われていたRPAの基盤システムを活用したことで、問い合わせ自動送信機能を実装しアポイント獲得を自動化する。

また、プレスリリースによれば、問い合わせの送信設定はわずか1分程度。ダッシュボード上で「当月サマリ」「契約内容」「問い合わせ送信結果」を確認できる仕様になっていて、進捗把握が手軽にできるUX/UIが特徴とのこと。

ApoKakuのターゲティング機能により、サービスニーズの高い顧客を特定し、その対象にのみアプローチすることができるので高いアポイント獲得率、成約率が見込めるようだ。

>>プレスリリース(PR TIMES)


営業担当者の行動を分析しサポートするAIも登場

株式会社QuickWorkのApoKakuは、営業の代替になろうとするAIだ。ついにAIが営業する時が来たのかと思うが、実は「営業活動」に関するAIは以前からも登場している。

Ledge.ai編集部では今年8月に、AIで営業が残した商談メモなどの顧客接点データを解析するサービス「Asales」を発表したストックマーク株式会社にインタビューを実施した。

Asalesは、誰の営業では売れて、誰の営業では売れなかったかを可視化、スコアリングするサービス。これによって、優秀な営業マンのセールストークなど、ノウハウを横展開することが可能になる。さらに、顧客接点データを解析することで、リードの潜在ニーズを抽出できる。これにより、成約率を高められたり、同じようなニーズのある別業界の潜在顧客が把握できたりするそうだ。

Asalesの使用画面

ある意味で営業活動に近しいのかもしれないが、筆者的には“良い感じの企業”に対して自動で取材申し込みをして、スケジューリングしてくれるAIがあるとうれしい限りだ。取材(営業)自体は従来どおり人が担当するというようにできれば、実営業活動の準備などに時間を割くことができ、仕事をより効率化できそうだと思った。