Chromeのタブを保存する拡張機能が便利すぎてクラッシュすら怖くない「Session Buddy」

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普段ブラウザはChromeを使って、色んなサイトを比較したり、同時進行するときなど、タブをいくつも開いています。タブは便利ですが、間違ってChromeを終了させてしまったり、クラッシュしたときに誰にも怒りをぶつけられずファビョることになります。

そんな不安を解消、解決してくれる拡張機能に出会えましたので、今回はそちらをご紹介したいと思います。

参考:Chromeブラウザを拡張機能するおすすめExtensions8選「Streamus」「AutoPatchWork」など

拡張機能「Session Buddy」でタブ管理

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まずはChromeの拡張機能「Session Buddy」をインストールします。

インストールは一瞬で終わり、ツールバーにアイコンが表示されます。

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このアイコンをクリックすると、新しいタブが開くと同時に、管理画面が表示されます。

開いていたタブの履歴は自動保存されている

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管理画面には直近で開いていたタブを含め、履歴が自動で保存されています。

「え?Chrome標準の履歴とあんまり変わらないじゃん…」

って思いました?

自分も最初はそう思いましたが、この拡張機能はそれだけではありません。

この履歴をまるっと保存することができるのです。

つまり、案件や要件ごと、またそれに関するタブを全部まるっと保存しておくことで、いつでもまた一気に開くことが可能になるのです。

タブをまるっと別名保存する方法

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開いていたタブを名前を付けてまるっと保存する方法も簡単。

右上のボタンをクリックするだけ。

通常だと、いちいち1つずつブックマークし、フォルダを作ってそこに移動させるという手間が発生するところ、これならワンクリックで一発保存が可能。

不要になったタブもワンクリックで削除できるので、手軽すぎて笑えるくらいです。

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そして、保存したタブを開く際もワンクリックでOK!

例えば、とある案件の

  • Googleドライブのフォルダ
  • ドキュメント
  • シート
  • スライド
  • 写真ページ

など。

これらをタブで開いて、一発保存することで、その案件だけのブックマークリストを一瞬で作ることが可能になるってわけです。

いちいちブックマークするのが面倒で、ついついタブで開いたままにしておくことって多いですよね。次いつ使うかわからないのに、また探すのが面倒だからとついついそのままにしておく。

で、Chromeがクラッシュして消える→詰む。なんてことになるのです。

なんど同じミスをすれば気が済むんだと自分に言いつつも、やっぱりタブを開いたままにしちゃう…

もうそんな悩みとはおさらばです。

さいごに

タブ機能は本当に便利ですが、開けば開くほどメモリを消費するわけで、動作は遅くなる。さらにタブが多くなれば、当然タブバーは狭くなるわけで、どのタブがどのサイトか見分けがつきにくくなります。

これらが全部解決できるとあれば、試してみる価値はあると思いますよ。