「データリテラシー教育の必要性を感じている」が約73% 新人教育の現状調査レポート

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AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATEは9月26日、「内定者・新入社員のデータリテラシー教育の現状調査」の結果を発表した。また、新人向け教育プログラムをリリースするという。

調査の概要は、以下の通り。

  • 調査期間:2022年7月29日(金)〜8月11日(木)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:HRプロ(ProFuture株式会社運営)登録会員
  • 有効回答数:205

調査の背景

昨今、あらゆるビジネスの現場でDX推進が課題となっており、それにともない社員のデータリテラシー向上やリスキリングの必要性が高まっている。また最近は、新入社員や内定者向けのデータリテラシー教育を検討・実施する企業も増えてきた。そのためSIGNATEでは、全社的なデータリテラシー向上への取り組みや新入社員・内定者向け教育の現状と課題に関する実態調査を実施したとのこと。

「データリテラシー教育の必要性を感じている」が約73%

「DX推進のための『データリテラシー教育』に取り組んでいますか?」との質問に対して、72.7%がデータリテラシー教育の「必要性を感じている」と回答した。しかし、実際に「取り組んでいる」と回答したのは18%だった。

従業員数別で同質問について分析すると、従業員数5,001名以上の企業は、データリテラシー教育に「取り組んでいる」割合が45.5%と突出して高かった。

データリテラシー教育における課題

データリテラシー教育にまだ「取り組んでいない」企業に対し、「貴社の『データリテラシー教育』における課題や困っていることとして、当てはまるものを全て選択してください。」と聞くと、「自社の現状のリテラシーレベルがわからない(50.0%)」「育成すべき人材案件や定員目標が作れない(39.3%)」と答えた。

内定者・新卒社員に求められるデータリテラシーは?

「内定者・新卒社員に備えていて欲しいと思う『データリテラシー』として、当てはまるものを全て選択してください。」と聞くと、「EXCEL等を用いてデータを絡めた資料作成ができる」が55.6%で最も多かった。そのほか、約半数が「基礎的な統計知識やグラフの読解スキル」「データ利活用に対する興味・関心を持っている」も選択した。

新人向け「データリテラシー養成コース」について

SIGNATEが提供するDX人材育成サービス「SIGNATE Cloud」の内定者・新入社員向け「データリテラシー養成コース」では、即戦力となる社員を育成できるという。

プログラムの内容は、以下の通り。

  • STEP1:内定期間 リテラシー講座を受講
  • STEP2:入社直前or直後 現レベルの把握
  • STEP3:入社1〜3か月目 弱点補強講座を受講
  • STEP4:入社4~6か月目 Aランク到達を目指す

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