法人向けAIオンライン講座「SIGNATE Quest」公開。NEDOから受託の課題解決型人材育成にも利用

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AI開発運用、AI人材の育成・採用支援サービスを行うSIGNATEは、法人向けAI人材育成オンライン講座「SIGNATE Quest」の販売を2019年10月1日より開始した。

プロジェクトを推進するビジネス系人材までスコープの「SIGNATE Quest」

AIプロジェクトを成功させるには、AIを実装するためのデータサイエンティストやエンジニアの育成も重要だが、プロジェクトによるコスト削減効果の可視化や実現可能性を検討できる「AI活用の目利き人材」の育成も重要となる。

すべてを開発ベンダーに依存するのではなく、社内の各部門においてAIプロジェクトを推進する人材の育成は、企業において喫緊の課題となっている。

SIGNATE Questは、人材育成ニーズに対応するオンライン教育講座。AIを実装するデータサイエンティストの育成のほか、AIプロジェクトを推進するビジネス系人材の育成までを目的とし、育成したい人材像に合わせて学べる仕組みを目指す。

用意されているクエストの例

料金体系としては、全講座自由に受講できる、月額のサブスクリプション課金。学びたい講座を自分のペースで学習でき、講座は月単位で2〜3講座増えていく。管理者は受講者の進捗やアクセス状況、成績も把握でき、受講者の成果を可視化することが可能。

「AI Quest」のオンライン環境に利用も

SIGNATE QuestはNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合機構)より同社が受託し実施する「AI Quest(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」ですでに活用されている。

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「AI Questに関する調査事業」は、AIを活用できる先端IT人材育成のための教材作成および「プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)」手法を用いたプログラムの作成・運用の基礎となる調査。

2019年10月から4ヵ月間、学生・社会人150名を対象とした実証実験が開始され、SIGNATE QuestはAI Questのオンライン環境に利用される。

同社はSIGNATE Questを初年度は100社へ導入、3年で400社への導入を目指し、DX人材の育成を通じて企業の生産性向上に貢献していくとしている。

Source:
本日10月1日より、日本最大のAI開発コンペティションサイトSIGNATEから、AI人材育成のための法人向けオンライン講座『SIGNATE Quest』発売開始
SIGNATE、NEDOより受託した先端IT人材育成関わる調査事業において、学生・社会人150名対象の教材・PBL手法の実証実験を10月より開始