社員のデータリテラシーレベルを可視化「データ処理力」「データ読解力」を評価するオンラインテスト提供開始

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AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATEは2022年11月7日(月)、組織のDXを加速するDX人材育成クラウド「SIGNATE Cloud」で、目の前のデータをエクセルで処理する「データ処理力」と各種グラフから正しく情報を読み取る「データ読解力」を評価するオンラインテストを提供開始した。

同社は「基礎的な“データリテラシー”レベルを把握することが可能になり、弱点のみを学習することで最も効率的なスキル習得ができる。全社的に社員のレベルを測定することで、育成の投資効果の可視化が可能」としている。

DX人材育成では現状レベルの把握やプランニングが課題

企業におけるDX推進の目的は、データに基づく客観的な意思決定と生産性・業績の好転、そしてビジネスモデルの変革などを通じた企業価値向上だ。DXの実現には、全社的なデータリテラシー向上と組織全体のデータ利活用カルチャーを作る必要があり、データ利活用への前向きなマインドセット養成も欠かせない。

しかし「内定者・新入社員のデータリテラシー教育の現状調査(SIGNATE、https://signate.co.jp/news/2022/202209261100.html)」によると、データリテラシー教育に取り組んでいない企業の50.0%が「自社の現レベルがわからない」と回答し、39.3%が「人材要件・定量目標が作れない」と回答。これによりDX人材育成において、現状のレベルの把握やプランニングに課題を抱えている企業が多いことがわかるという。

どれだけ“手が動くか”を正しく評価

同社では、どれだけ“手が動くか”を正しく評価するスキルアセスメントこそが、データ利活用への前向きなマインドセット養成の起点になると考えている。今回搭載した「データ読解スキルアセスメント」は、ビジネスの現場でよく用いられる各種グラフから情報を正確に読み取る力を評価するオンラインテストだ。従前のExcelなどでデータ集計・抽出・加工を行うスキルを評価する「データ処理スキルアセスメント」の成績と掛け合わせ、全社のデータリテラシーレベルを可視化することで、DX人材育成の指針や計画策定への活用が可能となった。

全社的なデータリテラシーレベルを可視化

「SIGNATE Certifications」は、SIGNATEプラットフォーム上での活動データに基づいた、データ活用領域における実践スキルの認定制度だ。第一弾として、データリテラシースコアによる二段階の実践スキルレベル(SilverおよびGold)認定をリリース予定。「データ処理力×データ読解力マトリックス」で全社的なデータリテラシーレベルが可視化され、社員それぞれのスキルや課題がわかるようになっている。

同認定取得を目標としたDX人材育成の運用により、全社目標の設定・管理の効率化や学習者のモチベーション向上を実現する。今後はコンペティションにおける成績など、DX推進に有用なスキル認定制度の開発に取り組むという。

全社員データリテラシー計測キャンペーン

同社では「データ読解スキルアセスメント」のリリースを記念して【完全無料×人数無制限】の全社員データリテラシー計測キャンペーンを開始。申込期限は2022年11月末日まで、詳細はホームページまで。

SIGNATE
https://signate.co.jp/news/2022/202211071100.html

※『SIGNATE Cloud』とは
https://cloud.signate.jp/
導入企業300社以上、累計受講者数45,000人超のDX人材育成クラウドサービス。企業や学校への導入のみならず、経済産業省によるDX人材育成事業『マナビDX Quest』や広島県・山口県などの地方自治体における先端人材育成プラットフォーム構築事業等においても活用されている。スキルアセスメント、スキルアップ講座、社内データ活用コンペティションの3つの仕組みを通して、データ利活用のスキルと文化を醸成し組織のDXを加速させる。