アステリアと台湾AI技術最大手のGorilla社が戦略的業務提携 IoT×AIソリューション市場を拡大へ

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アステリア株式会社と、Gorilla Technology Inc.(以下Gorilla)は、AI技術の普及に向けて戦略的業務提携を締結した。Gorillaの持つ高精度のビデオ分析技術をアステリアの製品と組み合わせることで、それぞれの市場でのIoTとAIソリューションを組み合わせた複合的な需要に応えていく。

Gorillaは台湾に本社を構え、多くの公共機関にAI製品を提供している。同社のエッジ型ビデオ解析プラットフォーム「IVAR™」は高度な画像認識機能に加えて、コストパフォーマンス、使い勝手などが高く評価され、さまざまな国と地域で導入されてきた。台湾の自治体警察局をはじめ、高速道路料金システム、鉄道管理局、台北桃園空港、台北松山空港、中央気象局や中華郵政、オーストラリアの通信業者向けスマートオフィス、インドネシアの大規模小売店舗におけるスマートリテールなどだ。

GorillaのAI製品「IVAR™」の利用イメージ。人や顔の解析だけでなく車両などの検知および認識が可能

一方、アステリアのIoT統合ソフトウェア「Gravio」は、センサーデータの収集や処理、機械制御を簡単に利用できるエッジ型のサービスだ。推論モデルを外部からプラグイン(追加)できるので、IVAR™のビデオ分析機能を組み合わせた、より高精度の画像分析が利用可能になる。

この両製品をエッジ側に実装することで、ネットワーク負荷の軽減、レイテンシの低減、セキュリティおよびプライバシーの確保に寄与する。

今回の業務提携により、Gorillaは台湾、アメリカ、オーストラリアなどにもアステリア製品を展開していく。今後も両社が既に実績を持つAIおよびエッジコンピューティング技術を組み合わせて、社会や企業におけるAI・IoTの利用シーンを格段に広げていくとのことだ。

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