アステリアのAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」が、株式会社アイ・オー・データ機器のネットワークカメラ「Qwatch」のTS-NA220、TS-NA220W、TS-NS210に対応した。エッジでの画像推論で、空間の“密”を簡単に可視化できる。
今回の連携で、QwatchとGravioオリジナルセンサーの両データを同次元処理し、クラウドを利用せずに収集した画像に対しての推論ができるようになる。データ収集、センサー管理、他社サービス連携も可能。結果のデータ化に加えて、LINEやSlack、E-mailなどの送出、各種表計算・グラフツールとの連携や、警告用ライトの点灯といった制御を実現する。
社内での混雑抑制や店舗の待ち状況把握も
QwatchとGravioの連携により、さまざまな場所での活用が見込まれる。
- 病院やパブリックスペースの待合エリア
- 社員⾷堂や会議室などの社内
- ⼩売店や飲⾷店
エリア内の⼈数が⼀定数を超えると、院内に設置したランプを点灯させ⼈数がオーバーしている「密な状況」として周知。管理者へのLINEでの通知も可能なので、常に監視している必要がなくなる
混雑状況を社内イントラネット内の掲⽰板やコミュニケーションツールで可視化・通知を⾏うことで、社員の密集を抑制する
店内の混雑状況や待ち状況をホームページやSNS等へリアルタイムに掲載することで、来店者の密集を防ぐ
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