AI革命に本気のソフトバンクグループ、AI企業700億円以上の出資を主導

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画像はソフトバンクグループ 2021年3月期 第3四半期 決算説明会より

ソフトバンクグループ株式会社傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」は、クラウドAIやエッジAIなど、AI関連のシステムプラットフォームを手がける米サンバノバ・システムズ(SambaNova Systems)に資金調達ラウンドで出資を主導する。サンバノバ・システムズが現地時間4月13日に発表した。

今回の資金調達はソフトバンク・ビジョン・ファンド2が主導し、GV(旧グーグル・ベンチャーズ)やインテルキャピタルらが参加している。金額は6億7600万ドル(約735億7449万円)。

サンバノバ・システムズは、2017年11月にカリフォルニア州パロアルトに設立した。今回の資金調達により、サンバノバ・システムズの資金調達の総額は10億ドル(約1088億7900万円)を超え、評価額は50億ドル(約5443億9500万円)以上になる。

ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役 会長兼社長執行役員の孫正義さんは、同社が2月8日に実施した2021年3月期 第3四半期 決算説明会のなかで、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資について、「ソフトバンク・ビジョン・ファンドからはAI革命に特化します。同じ情報産業のなかでも、AI革命以外はやりたくない」と語気を強めていた。

今回の資金調達の発表では「AI革命に特化」し、「AI革命以外はやりたくない」とまで主張するソフトバンク・ビジョン・ファンドのAI革命への本気度を再確認できる。今後の動向にも注目したい。

>>ニュースリリース(英語)

※記事のタイトルを一部修正いたしました。(7月26日 10時45分)