SOMPOホールディングス、デジタル技術を活用した商品手がける子会社7月に設立

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画像はSOMPOホールディングス 公式サイトより

損害保険ジャパン株式会社などを傘下に持つSOMPOホールディングス株式会社は6月11日、子会社「SOMPO Light Vortex 株式会社」を設立すると発表した。SOMPO Light Vortexはデジタル技術を活用した商品・サービスの企画、開発、販売を手がける。設立を2021年7月を予定している。

同社グループは、2016年にデジタル戦略部(東京およびシリコンバレー)を設置するとともに、2018年にイスラエル法人を設立してグループ内のDX推進とデジタル新規事業の創出のために、デジタル技術を持つスタートアップ企業をはじめとしたパートナーとのアライアンス(出資・協業・M&A)を実施してきた。

同社グループは今後、より外部に対するデジタルソリューション拡販の機会を認識し、中期経営計画(2021年度〜2023年度)においては「新たな顧客価値の創造」を基本戦略の1つに据えている。今回はデジタル領域の事業化により、顧客への魅力あるコンテンツ作りを強化することを目的に子会社を設立する。

子会社は資本関係ではSOMPOホールディングスが100%保有し、人的関係ではSOMPOホールディングスの役職員が子会社の役員(代表取締役、取締役および監査役)を兼任する予定という。取り引き関係はSOMPOホールディングスが会社の管理業務を受託予定とのこと。

SOMPOホールディングスは、本件による当社連結業績への影響は軽微であると見込まれるが、詳細については現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には速やかに知らせるとしている。

【「SOMPO Light Vortex 株式会社」概要】
・所在地:東京都新宿区西新宿1−26−1
・代表者の役職・氏名:代表取締役CEO 楢﨑浩一氏
・主な事業内容:デジタル技術を活用した商品・サービスの企画、開発、販売
・資本金:100億円
・設立年月:2021年7月(予定)
・決算期:3月末
・大株主および持株比率:SOMPOホールディングス 100%
・上場会社と当該会社との間の関係:資本関係はSOMPOホールディングスが100%保有する子会社。人的関係はSOMPOホールディングスの役職員が当該子会社役員(代表取締役、取締役および監査役)を兼任する予定。取り引き関係はSOMPOホールディングスが当該子会社の管理業務を受託する予定。

>>ニュースリリース

グーグル出資のAI企業ABEJA、SOMPOの関連会社に「非常に素晴らしい機会をもらった」

SOMPOホールディングスはDX推進の取り組みの一環として、米Google(グーグル)などが出資するAI(人工知能)企業である株式会社ABEJA(アベジャ)を関連会社にしたことでも知られる。SOMPOホールディングスはABEJAの発行済み株式のうち21.9%を既存株主からの譲渡により取得。SOMPOホールディングスからABEJAに役員を派遣する。

SOMPOホールディングス株式会社 デジタル事業オーナー グループCDO執行役専務の楢﨑浩一氏は説明会の際に、「SOMPOホールディングスは業界のなかではDX先進型企業と言われており、経産省の賞も受賞しています。私個人としては、まだまだスタート地点に近いと思っています。もっと抜本的な加速をする、ワープをするためにABEJAが重要な役割を果たします」と説明していた。

そのほか、詳細は以下の記事をチェックしてほしい。